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令和2年度以降入学者 | 気候環境学特論Ⅰ | ||||
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教員名 | 森島済 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン(同時双方向型)と対面型授業を組み合わせる。 |
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授業概要 | 世界のモンスーン地域と気候区を配付資料や文献を参照しながら概観すると共に,近年における研究成果を年々変動・季節内変動の観点から整理し,更に気候環境の視点から農業を中心とする近年の地域問題を議論する。 |
授業のねらい・到達目標 | モンスーン地域を中心とした気候環境と農業を中心とする問題と考慮すべき観点について,具体例を踏まえて説明できるようにする. |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,ゼミ】 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
世界のモンスーン気候の概要(概要と文献紹介)
【事前学習】シラバスを確認しておくこと (2時間) 【事後学習】モンスーン気候区の概要について,配付資料をもとにまとめておくこと (2時間) |
2 |
インド―インドシナモンスーンと気候区
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】対象とした地域の気候特性についてまとめておくこと (2時間) |
3 |
東アジアモンスーンと気候区
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】対象とした地域の気候特性についてまとめておくこと (2時間) |
4 |
オーストラリア―インドシナモンスーンと気候区
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】対象とした地域の気候特性についてまとめておくこと (2時間) |
5 |
モンスーンと季節内変動1(季節内に現れる様々な事象としての変化)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴を整理しておくこと (2時間) |
6 |
モンスーンと季節内変動2(MJOと季節内変動)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴を整理しておくこと (2時間) |
7 |
モンスーンと年々変動1(モンスーンに現れる年々変動)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴を整理しておくこと (2時間) |
8 |
モンスーンと年々変動2(ENSOとの関連)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴を整理しておくこと (2時間) |
9 |
大気―海洋―陸面相互作用とモンスーン1(熱帯域の海面水温変動とその影響)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴を整理しておくこと (2時間) |
10 |
大気―海洋―陸面相互作用とモンスーン2(変動と理論)
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】変動の要因と理論についてまとめておくこと (2時間) |
11 |
モンスーンの変動と地域問題
【事前学習】配付資料を熟読しておくこと (2時間) 【事後学習】事象ごとに,その特徴と要因を整理しておくこと (2時間) |
12 |
モンスーンと研究の視点1(水資源に関連した文献発表)
【事前学習】割り当てられた文献を整理し,紹介できるように準備しておくこと (2時間) 【事後学習】ディスカッションを踏まえ,テーマに関してまとめておくこと (2時間) |
13 |
モンスーンと研究の視点2(地域農業に関連した文献発表)
【事前学習】割り当てられた文献を整理し,紹介できるように準備しておくこと (2時間) 【事後学習】ディスカッションを踏まえ,テーマに関してまとめておくこと (2時間) |
14 |
モンスーンと研究の視点3(気候変動と農業に関連した文献発表)
【事前学習】割り当てられた文献を整理し,紹介できるように準備しておくこと (時間) 【事後学習】ディスカッションを踏まえ,テーマに関してまとめておくこと (時間) |
15 |
総合討論(14回までの授業に基づき,モンスーン地域における気候と環境に関する討論を行う)
【事前学習】第1回〜第14回の内容を復習しておくこと (時間) 【事後学習】討論の内容をまとめておくこと (時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 随時紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(70%)、発表(30%) 授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。 |
オフィスアワー | 8号館5階A-504研究室 水曜日18時〜19時 |