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令和2年度以降入学者 | 人文地理学調査法Ⅰ | ||||
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教員名 | 落合康浩 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 原則、オンラインによる同時双方向型(zoomもしくはwebExの利用)で実施する。また、対面型で個別指導を行うことがある。なお、感染症等の状況を判断し、対面型の授業に戻すことがありうる。 |
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授業概要 | 研究のテーマと調査地域を決定するための方法について学び、夏期の本調査に向けての計画を立てながらその準備を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 修士論文作成に必要な調査方法について学び、実践する。 |
授業の方法 | 研究対象地域の選定と、具体的な調査方法について、現地での実践を含めて指導する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:人文地理学の研究方法
【事前学習】研究テーマを考えておく。 (1時間) 【事後学習】研究の進め方について考える。 (1時間) |
2 |
研究テーマの選定方法
【事前学習】研究テーマの候補を挙げておく。 (1時間) 【事後学習】研究テーマを選定する。 (1時間) |
3 |
関連文献の収集方法
【事前学習】研究テーマを絞り込んでおく。 (1時間) 【事後学習】研究テーマの関連文献を収集する。 (1時間) |
4 |
関連文献の整理とまとめ
【事前学習】関連文献を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】関連文献の要点をまとめ整理する。 (2時間) |
5 |
地図による地域の概観
【事前学習】研究対象とする候補地を挙げておく。 (1時間) 【事後学習】研究地域の地域性を地図によって概観する。 (1時間) |
6 |
統計データの分析処理
【事前学習】研究地域の統計データを収集しておく。 (3時間) 【事後学習】研究地域の統計データを分析する。 (5時間) |
7 |
統計データ分析結果のまとめ
【事前学習】統計データの分析結果を図表化しておく。 (5時間) 【事後学習】図表化した分析結果について考察する。 (2時間) |
8 |
予備的調査の実践
【事前学習】予備調査に必要な事項を考えておく。 (1時間) 【事後学習】研究地域で予備調査を実践する。 (5時間) |
9 |
予備調査結果の整理
【事前学習】予備調査で得られた資料・データを整理しておく。 (1時間) 【事後学習】整理した資料・データを分析・考察する。 (5時間) |
10 |
本調査のテーマの検討
【事前学習】本調査の方針と具体的テーマについて考えておく。 (1時間) 【事後学習】本調査の具体的テーマを絞り込む。 (1時間) |
11 |
本調査の方法の検討
【事前学習】本調査を実践するのに必要な調査方法を考えておく。 (1時間) 【事後学習】本調査の具体的方法を絞り込む。 (1時間) |
12 |
本調査項目の検討
【事前学習】本調査において必要な調査項目を考えておく。 (1時間) 【事後学習】本調査における調査項目を絞り込み整理する。 (1時間) |
13 |
本調査計画の検討
【事前学習】本調査の日程を考えておく。 (1時間) 【事後学習】本調査の具体的な計画を立てる。 (1時間) |
14 |
本調査の準備
【事前学習】本調査の計画に沿って準備すべきことを考えておく。 (1時間) 【事後学習】本調査を遂行するため事前に必要な準備を行う。 (1時間) |
15 |
本調査の実践
【事前学習】本調査の準備を整える。 (1時間) 【事後学習】本調査を実践する。 (10時間) |
その他 | |
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教科書 | 指定しない。 |
参考書 | 授業の中で適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度:調査の状況、分析に関する報告内容(50%) レポートは期末における最終レポート 授業参画度は、授業中の発表・ディスカッション等の結果を加味して評価する。 |
オフィスアワー | 研究室において随時対応する。 |
備考 | 調査地域、テーマに関わる現地調査を予定している。また、学部3・4年生との合同ゼミを実施することがある。 |