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健康・スポーツ実践1~12(コンバインドスポーツ)

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令和元年度以前入学者 健康・スポーツ実践1~12(コンバインドスポーツ)
教員名 朴 美香
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 オンデマンド授業(Blackboard)を通じた学習資料配信)
授業概要 本授業では、ネットスポーツ技術を習得する上で必要とされる基本機能(リズム感、バランス能力、協応性、敏捷性など)を高めるエクササイズを実践し、コンディションを整えるための簡易的で実践可能なトレーニングについて学習する。このようなエクササイズを体験することで自分の体力の状態を把握し、健康の維持増進を図ると共に良好な学生生活を送ることができることを目標とする。
授業のねらい・到達目標 対象となるスポーツ種目の特徴や他種目との近似点・相違点、設定されているルール、トレーニング方法、戦術など、身体活動の実践を通じて理解を深めるとともに他者とのコミュニケーションを図ることで、生涯スポーツの可能性を探ることを目指す。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリ―DP3、DP4、DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。

なお、新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、5、6、7及びカリキュラムポリシーCP1、5、6、7に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解して説明することができる。(A-1-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意識を伝達することができる。(A-6-1)
・集団の活動において、より良い成果を上げるためには、お互いを尊重することができる。(A-7-1)
授業の方法 授業形式【実技】
授業は主にBlackboardに掲載された資料と課題をもとにレポートを作成し提出する。
オンデマンド型の授業では、掲載された資料や動画を視聴し、可能な範囲で身体活動を行う。その後、実施内容を基にレポートを作成し提出する。
インターネット動画を活用した学習も行い理解を深める。
フィードバック方法等については、授業開始時に説明する。
授業計画
1 授業の到達目標や授業の進め方、安全管理について(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを確認し、授業の到達目標や進め方について理解しておく。 (30分時間)
【事後学習】授業内容と安全管理についてノートにまとめておく。 (30分時間)
2 姿勢とコンディショニング(1)足の役割(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べておく。 (1時間)
【事後学習】課題を実施後、感想をまとめておく。 (1時間)
3 姿勢とコンディショニング(2)腰や背中などのエクササイズ(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べておく。 (1時間)
【事後学習】課題を実施後、感想をまとめておく。 (1時間)
4 部位別のストレッチ(首・肩周り、背中・ひねり、腰・臀部、脚(前・後))(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を確認しストレッチの効果と方法について調べておく。 (1時間)
【事後学習】配信資料を基に、部位別のストレッチを実践し、感想とストレッチを行う必要性についてまとめておく。 (1時間)
5 体力把握:簡易的な体力測定(バランス、敏捷性、筋力、など)
(オンデマンド授業)
【事前学習】測定項目を確認し、安全な空間を確保しておく。 (1時間)
【事後学習】体力測定の結果と感想をまとめておく。 (1時間)
6 多様なウォーミングアップと実践(1)ステップ、ダイナミックなストレッチなどのドリル(A-5-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を熟読し、スポーツにおけるウォーミングアップの重要性について理解しておく。 (1時間)
【事後学習】体験した後、日常生活の中でウォーミングアップの有効性についてまとめておく。 (1時間)
7 多様なウォーミングアップと実践(2)体幹トレーニング(オンデマンド授業)
【事前学習】事前に動画を視聴し、体幹トレーニングの重要性とトレーニング方法について学習しておく。 (1時間)
【事後学習】実践した後、感想とともに体幹部のトレーニングの意義についてまとめておく。 (1時間)
8 レジスタンストレーニング(1)腹筋と背筋(アイソメトリックトレーニング)(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を熟読し、アイソメトリックトレーニング筋収縮の様式について学習しておく。 (1時間)
【事後学習】筋力トレーニングを実施後、改善点や注意点についてノートにまとめておく。 (1時間)
9 レジスタンストレーニング(2)脊柱起立筋、大殿筋、僧帽筋下部(アイソトニックトレーニング)(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を熟読し、アイソトニックトレーニングの筋収縮の様式について学習しておく。 (1時間)
【事後学習】筋力トレーニングを実施後、改善点や注意点についてノートにまとめておく。 (1時間)
10 レジスタンストレーニング(3)下肢トレーニング(大腿四頭筋、下腿三頭筋、中殿筋など)(アイソトニックトレーニング)(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を確認し、下肢筋群とトレーニング法について理解しておく。 (1時間)
【事後学習】筋力トレーニングの効果について要点をまとめておく。 (1時間)
11 コーディネーショントレーニング:リズムとバランス(オンデマンド授業)
【事前学習】コーディネーショントレーニングについて調べておく。 (1時間)
【事後学習】リズムとバランストレーニングの意義についてまとめておく。 (1時間)
12 スタビライゼーショントレーニング(1)コア(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を熟読し、専門用語について調べておく。 (30分時間)
【事後学習】トレーニングを体験した後、感想や改善点についてまとめておく。 (30分時間)
13 スタビライゼーショントレーニング(2)バランス(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を熟読し、トレーニング方法について学習しておく。 (30分時間)
【事後学習】トレーニングを体験した後、感想や改善点についてまとめておく。 (30分時間)
14 サーキットトレーニング:筋力、敏捷性、バランス、有酸素運動(オンデマンド授業)
【事前学習】配信資料を参考に、トレーニングのできる安全な空間を確保する。 (30分時間)
【事後学習】サーキットトレーニングを実施した後の感想についてまとめておく。 (30分時間)
15 ネットスポーツの共通した特徴について(オンデマンド授業)
【事前学習】テニス、バドミントン、卓球の特徴について調べておく。 (1時間)
【事後学習】ネットスポーツの共通した特徴についてまとめておく。 (1時間)
その他
教科書 特になし、必要に応じて提示する。
参考書 特になし、必要に応じて提示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
(1)レポートは、求めるテーマと内容、提出状況をみて評価する。
(2)授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価する。
オフィスアワー Blackboard上のコメント欄やメールを用いて質疑応答を行う。

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