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令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育実習1(テニス) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ教育実習(テニス) | ||||
教員名 | 朴 美香 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業を中心に行いながら対面授業も行う。 Blackboard コースID: 月曜3限 20211090 |
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授業概要 | テニスプレイを楽しむには、いろいろな技術が要求されるが、ここでは、基礎技術である「グラウンドストローク、サーブ、ボレー」を習得する上で必要な「ボールコントロール要素」について理解し、ボールコントロールに影響を与える「ボディワーク」「ラケットワーク」、「フットワーク」の三要素について学ぶ。また、後半では、「リズム感、バランス能力、協応性、敏捷性など」の体力要素について学習し、多様なドリルやトレーニングを体験する授業を展開する。 |
授業のねらい・到達目標 | 対象となるスポーツ種目の特徴や他種目との近似点・相違点、設定されているルール、トレーニング方法、戦術など、身体活動の実践を通じて理解を深めるとともに他者とのコミュニケーションを図ることで、生涯スポーツの可能性を探ることを目指す。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリ―DP3、DP4、DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP5、DP6、DP7及びカリキュラムポリシーCP1、CP5、CP6、CP7に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解して説明することができる。(A-1-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意識を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において、より良い成果を上げるためには、お互いを尊重することができる。(A-7-1) |
授業の方法 | 授業形式【実技】 授業は主に、Blackboardに掲載された資料と課題をもとにレポートを作成し提出する方法である。 また、オンデマンド型の授業では、インターネット動画を活用した学習も行い、可能な範囲で身体活動を行う。さらに、今回の授業には対面授業(実技5回)も予定されている。課題に対するフィードバックは、Blackboardとメールを用いて行う。 |
履修条件 | ・原則的に運動のできる健康な人で、運動着と運動靴の用意ができる人。 【対面授業時の用意するもの】 ・テニスにふさわしい服装(マスク着用)、飲み物、汗拭き用のタオルを用意する。 ・ラケットとボールは用意されているが、自分のラケットを使用することも可能。 ・雨天時は室内で実技を行う予定なので、運動着、体育館シューズを用意すること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の到達目標や授業の進め方、安全管理について(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを確認し、授業の到達目標や進め方について理解しておく。 (1時間) 【事後学習】授業内容と安全管理についてまとめる。 (1時間) |
2 |
テニスの特徴と特性について(A-1-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べる。 (1時間) 【事後学習】競技特性について要点をまとめる。 (1時間) |
3 |
テニスの歴史(A-1-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】テニス歴史について調べる (1時間) 【事後学習】テニス競技の技術、戦術などについてまとめる。 (1時間) |
4 |
ボールコントロール能力(A-1-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べる。 (1時間) 【事後学習】「ボールコントロール」の要点をまとめる。 (1時間) |
5 |
テニスのウォーミングアップ(A-1-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】テニスの技術習得に対するウォーミングアップの有効性について調べる。 (1時間) 【事後学習】課題を実施後、感想をまとめる。 (1時間) |
6 |
テニス①:グラウンドストローク・ラリー(ショートラリー)(A-5-1)(A-7-1)(A-6-1)〈対面授業〉
【事前学習】配信資料をもとに「基本打法を段階的修得する方法」を理解する。 (1時間) 【事後学習】実施した内容(習得した基礎技術や練習ドリルなど)をまとめる。 (1時間) |
7 |
テニス②:グラウンドストローク・ラリー&ボレー(ショートラリー&ロングラリー)(A-5-1)(A-7-1)(A-6-1)〈対面授業〉
【事前学習】配信資料をもとに「基礎技術の局面構造」「ボレーについて」を理解する。 (1時間) 【事後学習】実施した内容(習得した基礎技術や練習ドリルなど)をまとめる。 (30分時間) |
8 |
テニス③:サーブの基礎(A-5-1)(A-7-1)(A-6-1)〈対面授業〉
【事前学習】配信資料をもとに「サーブの基礎技術」を理解する。 (1時間) 【事後学習】実施した内容(習得した基礎技術や練習ドリルなど)をまとめる。 (30分時間) |
9 |
テニス④ラリーとゲーム(シングルスゲーム)(A-5-1)(A-7-1)(A-6-1)〈対面授業〉
【事前学習】配信資料をもとにコートの名称やゲームの進め方について調べる。 (30分時間) 【事後学習】ゲームを振り返り、次回への改善点をまとめる。 (30分時間) |
10 |
テニス⑤:ラリーとゲーム(ダブルスゲーム)(A-5-1)(A-7-1)(A-6-1)〈対面授業〉
【事前学習】配信した資料をもとにセルフジャッジの仕方やダブルスゲームの進め方について調べる。 (1時間) 【事後学習】ゲームを振り返り、次回への改善点をまとめる。 (1時間) |
11 |
レジスタンストレーニング(1)腹筋と背筋(A-5-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料をもとに筋収縮の様式について調べる。 (1時間) 【事後学習】トレーニング後、注意点や改善点についてまとめる。 (1時間) |
12 |
レジスタンストレーニング(2)脊柱起立筋、大殿筋、僧帽筋(A-5-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料をもとに筋力発揮の様式について調べる。 (1時間) 【事後学習】トレーニング後、注意点や改善点についてまとめる。 (1時間) |
13 |
バランスのトレーニング(A-5-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料を熟読し、トレーニング方法について理解する。 (1時間) 【事後学習】配信資料をもとに自分のポーズと理想的なポーズを比較して改善点についてまとめる (1時間) |
14 |
体の機能を取り戻すエクササイズ(1)足、足首、アキレス腱、ふくらはぎ、ひざ(A-5-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べる。 (1時間) 【事後学習】課題を実施後、感想をまとめる。 (1時間) |
15 |
体の機能を取り戻すエクササイズ(2)腰や背中など(A-5-1)〈オンデマンド授業〉
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べる。 (1時間) 【事後学習】自分の行動を記録して体を動かすパターンを把握する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし、必要に応じて提示する。 |
参考書 | 公益財団法人日本テニス協会「テニス教本1」大修館書店 2015年第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) (1)掲載された資料と課題をもとに提出されたレポートの完成度や提出状況で評価する。 (2)対面授業では、コートでのマナー、挑戦しようとする気持ちや仲間と相互に意思を伝達することができるかなどをみて総合的に評価する。 |
オフィスアワー | Blackboard上のコメント欄やメールを用いて質疑応答を行う。 |