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日本語4

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令和2年度以降入学者 日本語4
令和元年度以前入学者 日本語中上級4
教員名 三原裕子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 Blackboardを通じた課題学習とZoomによる同時双方型授業で進める。
詳細は開講前にBlackboar上で連絡する。
【BlackboardID】20211023
授業概要 日本語文章表現
授業のねらい・到達目標 いろいろな日本語の文章を読む,大学で学ぶための日本語を学ぶ,自分の考えを人に論理的に伝えられるようになる

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応している
授業の方法 授業の形式:【講義】

教科書,事前・事後の課題により授業を進める
おおよそテキストの1課を2回に分けて学習する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とする
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業内で指示する
■授業
 ・クイズ:「ことば」
 ・「はじめに」:グループで話し合い,ブレインストーミングする。
 ・「情報1・2:読み物」:「ことば」と「表現」を確認する。
履修条件 留学生のみ履修可能。
クラスの履修許可者名簿は、第1回の授業までにCOMTIS2(コミッツ)等を通じて知らせる
指定されたクラスの時間割が自分の所属する学科の学年配当の必修科目と重複する場合のみ、クラス変更の申請を認められる
自分がクラス変更申請に該当するかどうかについては、「留学生サポート室」で必ず確認をすること
クラス変更の申請が認められた場合のみ、変更申請が可能になる
授業計画
1 【第1課 教育①】
Ⅰ今までに学校で受けた教育と家庭で受けた教育について発表する
Ⅱグラフと図をよむ。考える
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
2 【第1課 教育②】
Ⅲ 読み物を読む。表現とことばについて知る
Ⅳ調べて発表する
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】「表現」と「ことば」を覚える,事前課題を行う (2時間)
【事後学習】学習した表現をもとに文章の作成 (2時間)
3 【第2課 言葉①】
Ⅰことわざ・オノマトペ・方言について知っていることを話し合う
Ⅱ読み物を読む。表現とことばについて知る
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】「ことば」を覚える,事前課題を行う (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
4 【第2課 言葉②】
Ⅲ身体語彙・動物や数字の慣用表現を調べる
Ⅳ外来語・流行語を調べて発表する
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】「ことば」を覚える,事前課題を行う (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
5 【調査・発表のための手引き①】
1グラフの読み方
2文体
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
6 【調査・発表のための手引き②】
3アンケート調査
4インタビュー
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく 調査のテーマを考えておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
7 【第3課コミュニケーシヨン①】
Ⅰ通信手段・ボディランゲージについて考え、発表する
Ⅱグラフを読む
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】「はじめに」を参考に通信手段を考えておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
8 【第3課コミュニケーシヨン②】
Ⅲ 読み物を読む。表現とことばについて知る
Ⅳ調査について必要な知識を知る
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】読み物を読む。表現とことばについて確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
9 【第4課昔話①】
Ⅰ昔話とは何か、どのような構成が多いか考えて発表する
Ⅱ読み物を読む。表現とことばについて知る
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
10 【第4課昔話②】
Ⅲ昔話の構成要素と種類を知る
Ⅳ実際に作ってみる
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
11 【第5課住居①】
Ⅰ育った家 今の家について発表する
Ⅱグラフを読む
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】「はじめに」を参考に家について発表できるようにする (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
12 【第5課住居②】
Ⅲ読み物を読む。表現とことばについて学習する
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】事後課題(文章の推敲・期末の調査発表の下準備等)を行う (2時間)
13 【第5課住居③】
Ⅳ調査について知る。実際に調査できるようにする
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】教科書の内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】シンタビューシートを完成させる (2時間)
14 【補い】
学習していたことについて質疑応答をする
【対面(または同時双方型)】
【事前学習】ノートを確認する (2時間)
【事後学習】ノートを整理し不審な部分を補足する (2時間)
15 【まとめ】
【Zoom)】
【事前学習】全体的な表現とことばを確認する (2時間)
【事後学習】 各授業で学んだことの振り返りを行う (2時間)
その他
教科書 安藤節子・佐々木薫・赤城浩文・田口典子・鈴木孝恵 『『トピックによる日本語総合演習―テーマ探しから発表へ―,中級後期【新訂版】』』  スリーエーネットワーク  2019年
『改訂版』と『新訂版』がある。必ず確認して『新訂版』を購入すること
参考書 授業時に伝える
成績評価の方法及び基準 レポート:各課で要求されたレポートの提出(40%)、授業内テスト:表現とことばについてのミニテスト(10%)、授業参画度:Zoom上での質疑応答(30%)、課題として期末時に全体手的な内容にかかわるレポートを課する(20%)
レポート(40%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(30%)、課題(20%)
レポートは,授業内容と関連するもので期末に1回提出を要求する
授業参画度は,グループワークシートやグループ発表等で評価する
課題は,該当回に指示
オフィスアワー 授業後実施(方法は後日連絡する)

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