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令和2年度以降入学者 | 産業立地特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 菊地俊夫 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 授業資料や参考文献を用いた座学の集中授業(10回分)と、集中授業の現地観察と現地討論(5回分)を組み合わせてて授業を行う。現地観察と現地討論は日帰りで、現地集合・現地解散となる。 |
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授業概要 | 「農」空間の商品化を類型化し、その類型に基づいて商品化のメカニズムとそれともなう地域活性化を集中の座学で学ぶ。さらに、現地での観察と討論を通じて商品化の理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 「農」空間の商品化をテーマとし、生産主義からポスト生産主義に外部環境が変化するなかで、「農」空間の立地と性格が生産空間から消費空間に変化するメカニズムと地域活性化の方法を理解する。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義と実習(観察)、および講究(討論) |
授業計画 | |
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1 |
「農」空間の商品化の概念と類型化(総論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
2 |
「農」空間における生産機能を重視した食料生産産業の立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
3 |
「農」空間における生産機能を重視した畜産産業の立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
4 |
「農」空間における生産機能を重視した果樹農業の立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
5 |
「農」空間における消費機能を重視した都市農業の立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
6 |
大都市遠郊の「農」空間の商品化と産業立地(甲府盆地における現地観察と討論その1)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
7 |
大都市遠郊の「農」空間の商品化と産業立地(甲府盆地における現地観察と討論その2)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
8 |
大都市遠郊の「農」空間の商品化と産業立地(甲府盆地における現地観察と討論その3)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
9 |
「農」空間における消費機能を重視したPYO産業の立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
10 |
「農」空間における消費機能を重視したワインツーリズムの立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
11 |
「農」空間における都市との共生を重視した産業立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
12 |
「農」空間における都市との共生を重視した住宅立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
13 |
「農」空間における環境保全を重視した産業立地(各論編)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
14 |
大都市近郊の「農」空間における産業立地(横浜市寺家地区の現地観察と討論その1)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
15 |
大都市近郊の「農」空間における産業立地(横浜市寺家地区の現地観察と討論その2)
【事前学習】事前に指定した文献を読んでおく (1時間) 【事後学習】授業で紹介した参考文献を読む (1時間) |
その他 | |
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教科書 | テキストは指定しない。その都度、参考文献を紹介する。 |
参考書 | 田林 明 『地域振興としての農村空間の商品化』 農林統計出版 2015年 第1版 菊地俊夫 『ツーリズムの地理学』 二宮書店 2018年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:現地観察と現地討論に関連して課す2回のレポート(60%)、授業参画度:現地討論での参画度が中心(40%) |
オフィスアワー | 集中授業の前後 |