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| 令和2年度以降入学者 | 情報科学特別講究Ⅰ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 情報数理特別講究Ⅰ | ||||
| 教員名 | 谷聖一 | ||||
| 単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 全回を同時双方向型の遠隔授業で実施する.Webex を用いる予定である(Zoom に変更する回もある). | 
|---|---|
| 授業概要 | 小中高生向けの授業運営やワークショップを運営を実践する | 
| 授業のねらい・到達目標 | 小中高生を対象とした模擬授業や模擬ワークショップを実施することで、児童・生徒の学びを疑似体験し、ワークショップや授業を行えるようになる。 | 
| 授業の方法 | 授業の形式:【講究】 受講者全員が、教員・ファシリテーターと受講者を交代で担当しながら、種々のワークショップを実施する。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する 【事前学習】シラバスを事前に確認すること (1時間) 【事後学習】第2回〜第15回の学習計画を立案する (1時間) | 
| 2 | VISCUIT:体験 【事前学習】VISCUIT について事前に確認する (1時間) 【事後学習】VISCUIT でプログラムを作成する (1時間) | 
| 3 | VISCUIT:ファシリテーター講義 【事前学習】ファシリテーターの役割を事前に確認する (1時間) 【事後学習】授業内容に基づきファシリテーターの役割を整理する (1時間) | 
| 4 | 参加者が小学校低学年の児童を想定した VISCUIT プログラミング体験模擬ワークショップ 【事前学習】小学校低学年の児童を想定した VISCUIT ワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】小学校低学年の児童を想定した VISCUIT 模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 5 | 参加者が小学校高学年の児童を想定した VISCUIT プログラミング体験模擬ワークショップ 【事前学習】小学校高学年の児童を想定した VISCUIT ワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】小学校高学年の児童を想定した VISCUIT 模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 6 | 小学中学年向け向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップ * カード交換の手品(エラー検出とエラー訂正) * いちばん軽いといちばん重い(整列アルゴリズム) 【事前学習】小学中学年向けコンピューターサイエンス・アンプラグドワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】小学中学年向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 7 | 高等学校普通教科「情報」におけるドリトルを使った実践報告紹介 【事前学習】紹介する論文を読み、発表の準備をする (1時間) 【事後学習】事例に基づき、「情報」におけるドリトルを使った授業案を検討する (1時間) | 
| 8 | 高等学校普通教科「情報」の授業での実施を想定したドリトルを使ったプログラミング入門模擬授業 【事前学習】高等学校普通教科「情報」の授業での実施を想定したドリトルを使ったプログラミング入門授業案を準備する (1時間) 【事後学習】高等学校普通教科「情報」の授業での実施を想定したドリトルを使ったプログラミング入門模擬授業で発生した課題を検討する (1時間) | 
| 9 | 国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」に出題された問題の研究 【事前学習】国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」の問題を事前に確認する (1時間) 【事後学習】国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」の問題を難易度や分野別に分類する (1時間) | 
| 10 | 国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」の活用方法に関する議論 【事前学習】国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」の問題の活用法を事前に検討する (1時間) 【事後学習】国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」を活用した授業案を作成する (1時間) | 
| 11 | 参加者が小学校高学年の児童を想定した Scratch プログラミング体験模擬ワークショップ 【事前学習】小学校高学年向け Scratch プログラミング体験ワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】小学校高学年向け Scratch プログラミング体験模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 12 | 中学校「技術・家庭」の「技術分野」の授業での実施を想定したロボティストを使用した模擬授業 【事前学習】中学校「技術・家庭」の「技術分野」での実施を想定したロボティストを使用した授業案を準備する (1時間) 【事後学習】中学校「技術・家庭」の「技術分野」での実施を想定したロボティストを使用した模擬授業で発生した課題を整理する (1時間) | 
| 13 | 小学高学年向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップ * 貧乏な地図職人(グラフ彩色問題) 【事前学習】小学高学年向けコンピューターサイエンス・アンプラグドワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】小学高学年向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 14 | 中学生向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップ * 秘密を共有する(情報秘匿プロトコル) * ペルーのコイン投げ(暗号プロトコル) 【事前学習】中学生向けコンピューターサイエンス・アンプラグドワークショップの実施案を作成する (1時間) 【事後学習】中学生向けコンピューターサイエンス・アンプラグド模擬ワークショップで発生した課題を整理する (1時間) | 
| 15 | 授業実践・ワークショップ実践に関する議論 【事前学習】対象学年を定めた年間授業計画を事前に準備する (1時間) 【事後学習】議論に基づき授業計画を改善する (1時間) | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 使用しない | 
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、模擬ワークショップの会はその参加の役割をどのように果たしたか、議論の会で議論への参画度で評価する。 | 
| オフィスアワー | 毎週月曜日18:00〜19:00(Google Chat または Google Meet) |