文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 健康・スポーツ教育科目 > 健康・スポーツ教育実習１（サッカー・フットサル）
日本大学ロゴ

健康・スポーツ教育実習１（サッカー・フットサル）

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 健康・スポーツ教育実習１（サッカー・フットサル）
令和元年度以前入学者 健康・スポーツ教育実習(サッカー・フットサル)
教員名 大嶽　真人
単位数    1 学年 1～4 開講区分 文理学部
科目群 健康・スポーツ教育科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)及び3回の対面授業を行う。
場合に応じて課題研究（Blackboardを通じた学習資料配信，課題，振り返りの提示を行う）

Blackboard ID：20211062（前期月曜3限）
授業概要 日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し，各年代で指導者経験のある教員がその経験を活かして，サッカー及びフットサルの基本的な基礎技術の習得と実践的な戦術について考え方を講義する。
サッカー及びフットサルの運動特性・ルール・マナー・安全管理を理解したうえで，主に基本的な技術の反復練習から技術をゲームで応用する練習，実践の試合形式のゲームを楽しむように展開する。
授業のねらい・到達目標 サッカー及びフットサルの実践・ゲーム運営を通して，スポーツ活動によって得られる様々な経験や期待される身体的・心理的・社会的な恩恵について理解を深めるとともにその習得を目指す。スポーツを楽しむ態度を身につけ，体力や健康に関する理解を深め，主体的に健康行動を実践し，健康的な生活習慣を確立することを目標とする。

この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1CP5CP6,CP7に対応しています。
・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて，倫理的な課題を理解し説明することができる（A-1-1）。
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる（A-5-1）。
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる（A-6-1）。
・集団の活動において，より成果を上げるために，お互いを尊重することができる（A-7-1）。
授業の方法 授業の形式：【実技・講義】
・授業は様々な設定（コートの大きさ，条件をルール）のゲームから学べるように展開する。
・専門的知識及び実技能力以外に，誰もがスポーツをすることを楽しみ，今後の健康スポーツ生活を計画を立てられるように展開する。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については，授業開始時に提示する。
授業計画
1 ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する）【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを確認し、授業概要、授業目的、到達目標、授業方法を確認しておく （0.5時間）
【事後学習】サッカー及びフットサル用語を整理しておく（A-1） （0.5時間）
2 アイスブレイク（A-5，A-6）【同時双方向型】
【事前学習】アイスブレイクについて理解しておく （時間）
【事後学習】スポーツで必要な様々な要素について理解する （1時間）
3 サッカーの歴史とフットサルの歴史（A-1）【同時双方向型】
【事前学習】サッカーとフットサル歴史について理解しておく （1時間）
【事後学習】サッカーとフットサルの競技規則の変遷について理解する （時間）
4 フットサルの技術とゲーム（A-5，A-6，A-7）【対面授業】
【事前学習】フットサルの競技規則を調べて整理しておく （時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，フットサルの技術を習得に努める （1時間）
5 フットサルの戦術【同時双方向型】
【事前学習】フットサルの戦術を調べて整理しておく （時間）
【事後学習】フットサルの競技特性を理解する（A-1） （1時間）
6 サッカーの技術とゲーム（A-5，A-6，A-7）【対面授業】
【事前学習】サッカーの競技規則を調べて整理しておく （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，サッカーの技術を習得に努める （時間）
7 サッカーの戦術【同時双方向型】
【事前学習】サッカーの戦術を調べて整理しておく （1時間）
【事後学習】サッカーの競技特性を理解する（A-1） （時間）
8 サッカー及びフットサルのチーム戦術とゲーム（A-5，A-6，A-7）【対面式】
【事前学習】サッカーとフットサルのシステムを調べて整理しておく （時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，チームの仲間と課題などを共有しておく（A-7-1） （1時間）
9 サッカー及びフットサルの競技特性【同時双方向型】
【事前学習】意見交換の課題を解決するプレーを整理しておく （1時間）
【事後学習】サッカーとフットサルの競技特性のついてまとめる（A-1） （時間）
10 フットサルのボールトレーニングのプログラム考案【同時双方向型】
【事前学習】課題に合ったボールトレーニングのプログラムを考案しておく（A-5） （0.5時間）
【事後学習】フットサルのトレーニングメニューについて整理しておく （0.5時間）
11 サッカーのボールトレーニングのプログラム考案【同時双方向型】
【事前学習】課題に合ったボールトレーニングのプログラムを考案しておく（A-5） （0.5時間）
【事後学習】サッカーのトレーニングメニューについて整理しておく （0.5時間）
12 サッカー及びフットサルの体力特性（A-1）【同時双方向型】
【事前学習】サッカーとフットサルの体力特性について調べて整理しておく （0.5時間）
【事後学習】サッカーとフットサルの体力特性についてまとめ、自分の体力と比較してまとめておく （0.5時間）
13 自身に適した体力トレーニングプログラムの作成【同時双方向型】
【事前学習】体力トレーニングメニューを立案しておく （0.5時間）
【事後学習】授業内容を振り返り、プログラムを再考する （0.5時間）
14 自身に適した体力トレーニングプログラムの実施（A-5）【同時双方向型】
【事前学習】実施した体力トレーニング内容を整理しておく （0.5時間）
【事後学習】授業内容を振り返り、プログラムを再考する （0.5時間）
15 総括
【事前学習】スポーツが自身に与える影響や行うことの意義についてまとめ、各自の意見を準備しておく （時間）
【事後学習】スポーツ実施が自らに与えた影響についてまとめ、今後の健康スポーツ生活を計画を立てる （1時間）
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
レポートは，課題内容と提出状況にて評価する。
授業参画度は，授業への取り組み（自主性・意欲・関心・コミュニケーション力・協働性・リーダーシップ），グループディスカッション，授業の理解度（リアクションペーパーとしての振り返り）で評価する。
対面授業に出席できない場合には授業内容を課題とするレポートを提出する。
オフィスアワー 対面授業，Blackboardを通じて随時行う。
備考 Blackboardにて課題の提示・提出等指示，連絡をするため確認を怠らないようにする。
受講定員40名とする。（定員を超えた際には第1回授業時に抽選を行う）
必要に応じて運動に適した服装で授業を受けること。

↑このページのトップ