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コンピュータ文書作成基礎

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令和元年度以前入学者 コンピュータ文書作成基礎
教員名 毒島 雄二
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主としてオンデマンド型授業(スライド、動画資料の配信)とするが課題研究(下記のBlackboard上のコースを通じた学習資料配信)を組み合わせて実施する。

Blackboard(コース)ID 20211114 : 2021コンピュータ文書作成基礎(毒島雄二・後・火4)
授業概要 Microsoft社製ワープロソフトWordによる様々な文書作成の基礎について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 「コンピュータ・情報リテラシー」においてごく初歩的な部分を学んだワープロソフトに関して,より深い学習を行うことによって,ワープロソフトに用意されている多くの機能を活用した様々な文書作成ができるようになる。
この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1-6及びカリキュラムポリシーCP1-6に対応している。
経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
世界諸国の歴史や政治,経済,⽂化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
仮説に基づく課題や問題を提⽰し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
親しい⼈々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
授業の方法 授業の形式:【講義および演習】
授業実施⽇の原則として前⽇までに,Blackboardを通して教材・資料を配信する。受講⽣はその教材・資料を視聴・参照し,学修すること。また授業毎に確認テストもしくは課題が出題されるので, 期⽇まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで実施すること。
質問がある場合には,Blackboardの「掲⽰板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。
なお使用するワープロソフトは原則としてMicrosoft(Office) 365に含まれるWindows用のWordダウンロード版となる。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。
履修条件 平成31年度(令和元年度)以前のコンピュータ・情報リテラシーの履修,または同等の知識を有すること。
授業計画
1 授業概要(授業テーマや到達⽬標および授業の⽅法について説明)(A-1,A-5)(オンデマンド授業)
本学コンピュータシステムの利⽤⽅法,Blackboardの使い⽅,遠隔授業の受講⽅法,教育⽤メール(A-1,A-5)(オンデマンド授業)
【事前学習】コンピュータ・情報リテラシーの履修者は授業で使用した教科書内のWordを取り扱った内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】遠隔授業の受講⽅法を確認し,教育⽤メールにて教員宛に報告すること (2時間)
2 コンピュータとOfficeの基礎、⽂書作成ソフトの基本概念(A-1,A-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習しておくこと (2時間)
【事後学習】Microsoft(Office) 365に含まれるWordダウンロード版をインストールし使える状態にすること (2時間)
3 ⽂書作成ソフトの基本操作の確認(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】参考書p.90〜100を予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
4 オブジェクトの編集(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】参考書p.101〜116を予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
5 IME:文字入力の基本:難読文字,特殊記号,地名,人名入力(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について,予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
6 クラウドサービスの活用(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
7 文章編集の応用(1):挨拶文(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
8 文章編集の応用(2):ビジネス文書(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
9 文章編集の応用(3):自動入力,文書校正(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (時間)
10 レイアウトの応用(1):段組,テキストボックス(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
11 レイアウトの応用(2):ビジュアル化,インターネットの活用(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
12 長文作成(1):表紙,アウトライン,見出し(A-3) (オンデマンド授業)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
13 ⽂書作成ソフトと表計算ソフトの活⽤-差し込み印刷(A-4) (課題研究)
【事前学習】検索エンジンなどを使って利用方法を検索しておくこと (2時間)
【事後学習】演習で使⽤した機能を復習しておくこと (2時間)
14 ⽂書作成ソフトと表計算ソフトの活⽤-フィルターの機能の活⽤(A-4) (課題研究)
【事前学習】授業で取り扱う内容について予習しておくこと (2時間)
【事後学習】与えられた課題に取り組み,BlackBoardを通じて提出すること (2時間)
15 到達度の確認と解説(A-1,A-2,A-3,A-6)(課題研究)
【事前学習】これまでの学修内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】与えられた課題に取り組み,BlackBoardを通じて提出すること (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 毒島雄二・小林貴之・田中絵里子 『デジタル情報の活用と技術』 共立出版  2017年
「コンピュータ・情報リテラシー」で使用した教科書を参考書として使用する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:および課題(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は,リアクションペーパー(授業時間中に学修した内容について)等で評価する。
授業内テストは,学内共通LMS(学習管理システム) Blackboard上のオンラインテストおよび課題を含むものとし,採点後,フィードバックを⾏う。
・A-1,A-2の達成度については,授業参画度にて判定し,A-3,A-4,A-5,A-6の達成度については,課題によって判定する。
オフィスアワー 授業中に教員から連絡する。
備考 e-mailは授業中に教員から連絡する。

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