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社会教育演習2

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科目名
平成28年度以降入学者
社会教育演習2
科目名
平成27年度以前入学者
社会教育演習2
教員名 呉 世蓮
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 生涯学習の概念とその理論的到達点を踏まえながら、多文化・多民族共生教育の視点から異なる文化、言語、民族、貧困及び格差の問題に向き合うことを課題とする。これまで蓄積されてきた国民の教育権論の蓄積を少数・先住民族をはじめとするマイノリティの教育権論へと敷衍し、国際的視野から何が課題となっているかについての明確な指標を得る。その際、各国の言語政策と生涯学力政策を検討し、それらの進捗状況を日本と比較しつつ、生涯学習の在り方について構造的な理解を得ることを目標とする。
授業のねらい・到達目標 (1)生涯学習論の基礎的理解を踏まえて、異なる文化や言語に向き合うということの意味、基本的人権としての「学習権」や「言語権」の役割などについて理解する。
(2)提示されたテクストや課題の本質を読み取り、客観的な資料・事実に基づいて議論する力をつける。
(3)クリティカル・シンキングの能力を高めるとともに、プレゼンテーションの力をつける。
授業の方法 授業は教科書,参考書,資料,配布物等に即して進めるが,随時トピックスごとに学生による分担・報告を行い,自ら考え発表する力やプレゼンテーション能力の向上をめざす。聞くだけの受け身の姿勢ではなく,意見発表や討論・議論及び質問等,学生の積極的な授業参加を期待する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。各回の授業で取り上げる項目について教科書や資料などを読み、授業を受けること。授業中の発表やレポートで提出すること。
授業計画
1後期授業ガイダンス
2グローバリゼーションとは何か
3エスニシティ、人種、民族、国民-概念と用語法-
4ナショナリズムと民族問題
5グローバリゼーションと教育(1)-EU及び国際機関の動向を中心に-
6グローバリゼーションと教育(2)-OECDの学力戦略を中心に-
7生涯学力概念の背景と課題
8アメリカにおける生涯学習と多文化教育の課題
9カナダにおける生涯学習と多文化教育の課題
10韓国における平生教育と多文化教育の課題
11ロシアにおける生涯教育と多文化・多民族教育の課題
12中国における終身教育と多元文化教育の課題
13日本における生涯学習と国際理解教育
14本授業のまとめ
15テスト
その他
教科書 日本国際教育学会創立20周年記念年報編集委員会 『国際教育学の展開と多文化共生』 学文社 2010年 第1版
参考書 岩﨑正吾 編著 『生涯学習と多文化・多民族教育の研究』 学文社 2013年
塩川信明 『『民族とネイション』』 岩波新書
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、平常点(30%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。

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