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メディア論

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令和2年度以降入学者 メディア論
令和元年度以前入学者 メディア論
教員名 高榮蘭
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 同時双方向、オンデマンド、課題研究で行う。回によって授業形式が異なるので事前に告知されるブラックボード上の情報をよく確認すること。
第1回目の授業は、ZOOMを利用した「同時双方向」形式で行う。必ず①事前に、Bbコース登録を行う ②コース内の「連絡事項」とstuメールを通して、ZOOMのIDとPWの案内を出す予定なので、確認すること。③ZOOMにアクセスし、授業に参加すること。
Blackboard ID:20210190。
授業概要 「戦争」表象と検閲。文学作品、雑誌新聞メディア、映像、写真、制度、読書文化など、多角的な側面から「戦争」表象と検閲の問題について学ぶ。日本の内地だけではなく、植民地朝鮮・台湾、中国について学ぶことになる。
授業のねらい・到達目標 メディアは「戦争」を媒介に成長してきた。この授業では、植民地支配と戦争を行っていた戦前の日本語空間におけるメディアと検閲の問題を取り上げることになる。日本の内地の検閲システムが、植民地支配下にあった朝鮮や台湾の検閲と連動する形で整備されていたことに注目し、それが日本語メディアの展開とどのようなかかわりを持っていたのかについて勉強する。このような形で議論を進める過程で、人文学を研究する上で必要なメディア言語や文学言語の分析方法などを習得することができるようになる。
この科目は旧カリキュラムの場合、文理学部のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,3,4及びカリキュラムポリシーCP2,3,4に対応している。
・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
授業の方法 授業の形式:【講義】
授業の形態(同時双方向、オンデマンド、課題研究)にあわせて、予習・復習の課題について、事前に案内する。基本的に講義形式だが、受講者にはblackboardの掲示板に開設した質問スレッドに答える、あるいは、課題提出を求める形で意見を聞く。通信環境の問題などで、同時双方向に出席できなかった場合は個別対応をする予定である。課題研究を行った場合、同時双方向の時間に課題の解説を行う。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について理解する。(A-1、Aー2) 「同時双方向型」
【事前学習】メディアと「戦争」に関する参考文献を調べてくること (2時間)
【事後学習】配布された戦争とメディアに関する資料を読んでおくこと (2時間)
2 近代日本における検閲のはじまりについて学ぶ。(A-2、A-3) 「同時双方向型」
【事前学習】配布された資料を読んでくること (2時間)
【事後学習】指定された参考文献を読み、整理しておくこと (2時間)
3 日清・日露戦争と非戦論について学ぶ。(A-2、A-3) 「同時双方向型」
【事前学習】配布された資料を読んでくること (2時間)
【事後学習】図書館のHPを利用し、指定された記事を検索し、整理しておくこと (2時間)
4 初期社会主義運動と大逆事件をめぐるメディア統制について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
5 関東大震災と情報統制について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型orオンデマンド型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
6 雑誌『改造』創刊前後について学ぶ。(A-2、A-3、A-6)  「同時双方向型orオンデマンド型」
【事前学習】大衆・民衆の概念について調べてくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
7 帝国日本の検閲システムの再編について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型+課題研究型」
【事前学習】指定された資料を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
8 社会主義メディアと検閲について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型」
【事前学習】社会主義メディアについて調べてくること (2時間)
【事後学習】指定された参考文献を読んで、整理しておくこと (2時間)
9 植民地朝鮮のメディアと検閲について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】図書館のHPを利用し、指定された記事を検索し、整理しておくこと (2時間)
10 植民地朝鮮の図書館と空間支配について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型+課題研究型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
11 社会主義メディアと転向について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型orオンデマンド型」
【事前学習】社会主義者の転向について調べてくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
12 日中戦争とプロパガンダについて学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型orオンデマンド型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理しておくこと (2時間)
13 従軍記と検閲について学ぶ。(A-2、A-3、A-6)  「同時双方向型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】図書館のHPを利用し、指定された記事を検索し、整理しておくこと (2時間)
14 植民地メディアと従軍記について学ぶ。(A-2、A-3、A-6) 「同時双方向型orオンデマンド型」
【事前学習】指定された参考文献を読んでくること (2時間)
【事後学習】配布された課題プリントを整理してくること (2時間)
15 第1回目から第14回目までの講義内容について質疑応答を行う。(A-4、A-6) 「同時双方向型」
【事前学習】これまでの資料をすべて整理し、質問内容を書いてくること (2時間)
【事後学習】授業中の議論を整理し、まとめておくこと (2時間)
その他
教科書 なし。主としてプリントを使用する。
参考書 授業時に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題研究、A-2、A-6、A-8の達成度を評価します。(30%)、授業内テスト:求めるテーマと内容、提出状況を見て、A-1,A-2、A-3、A-4、A-8の達成度を評価します。(40%)、授業参画度:blackboardの掲示板への対応を見て、A-2、A-6、A-8の達成度を評価します。(30%)
授業中に課す議論、課題研究、blackboardの掲示板への対応(内容についての採点を含む)が授業参画度の基準となる。
オフィスアワー blackboardの掲示板に開設した「質問コーナー」およびSTUメールで質問を受け付けます。

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