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総合研究1~8 (英語で文理融合,知のスクランブル2)

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令和2年度以降入学者 総合研究1~8 (英語で文理融合,知のスクランブル2)
令和元年度以前入学者 総合研究1~8(英語で文理融合,知のスクランブル2)
教員名 石岡丈昇
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)を中心とするが、場合によってはオンデマンド型授業(録画授業配信・スライド授業配信)を行う。

Blackboard コースID: 木曜4限 20210254
授業概要 「英語を用いて知を楽しむ」授業です。「英語で文理融合、知のスクランブル 1・2 (Introduction to Arts and Science Studies in English, part 1,2 )」をタイトルとして、文系・社会系・理学系の枠を超えて、英語を用いて、様々な知を体験し、共有します。英語が、教室内で単位を取ったりテストで高得点を得たりするために学習する言語なのではなく、生活の場や学問の場などで、実際に相手の言うことを理解し、こちらの言うことも理解してもらうために使用する言語であることを体験すると同時に、英語を用いて文理融合の様々な分野の知を学び、その知を他者と共有する楽しさを実感することを目的とした授業です。
授業のねらい・到達目標 ・英語が、生活、仕事、学問の場で、実際に使用する言語であることを、実感として理解できる。(A-6-1)
・過剰に気負うことなく英語を用いてコミュニケーションを行うことができる心的態度を身に着ける。(A-6-1)
・自身が英語を用いて国内外で他者の意見を聞いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、活躍するイメージを抱くことができる。(A-1-1, A-6-1)
・英語をコミュニケーション・ツールとして用いて、グローバルな視点で教養を身に着けると同時に学問的倫理観、社会的倫理観を高めることを、あきらめない意思をもって自らに動機づけることができる。(A-1-1, A-2-1, A-5-1, A-6-1)
この科目は文理学部のDP及びCPの1,2,5, 6に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義(英語コミュニケーション)】
様々な分野の教員が、オムニバス形式により、英語で授業を行います。概してまず基礎的または話題性のある内容を教員が英語で説明しますので、分野外の受講者の方も安心して出席してください。これにより、たとえば「5割る2は2余り1」「ヒトの体は細胞でできている」、「私はこの登場人物が好きだ」といった日本語であれば当たり前の知識を、英語では表現できないこと、そしてそれは英語でしかコミュニケーションをとることができない相手にとっては、「なにも知らない」に等しいことを、気付くところから始めます。そして授業後半でそれぞれの教員が現在もっとも興味をもっている分野やその分野の最先端の事情などについて、より専門的な内容に言及します。
ただし分野や内容によって、英語によるペアまたはグループ・ディスカッションを行うなどのアクティブ・ラーニングを挟んだり、オーディオ・ヴィジュアル教材を動画で見せる、コンピュータを使用するなど、それぞれの方法が用いられます。分野による授業形式の多様性も含めて、知の多様性を楽しめる方法となっています。課題の指示・フィードバックは基本的にBlackboardを通して行います。
なお、授業計画は、実際の進行上の理由から場合によっては変更されることがあります。
履修条件 1)すでに前年度に英語オムニバス授業を修得済みの学生の履修も認めます。
2)9月30日までにBlackboardで必ずこの科目の登録すること。
3)選抜・抽選を行った場合、結果はこの科目の初回授業の3日前(9月20日)までにお知らせします。
3)オンライン授業(Zoom)への接続を試したい場合は、9月16日(木)16:20~17:50または9月23日(木)12:10~13:00に機会を設けますので利用して下さい(詳細はBlackboardを確認して下さい。)

なお、語学としての英語の授業ではないので、英語力は問いません。
授業計画
1 ガイダンス
Introduction
石岡 丈昇(社会学科)A-1, A-2, A-6【Zoom】
【事前学習】常日頃から英語に興味を持っておくこと (2時間)
【事後学習】Flipgridへ英語での自己紹介を録音しよう (2時間)
2 原子・分子を実感する。液体中の乱雑な熱運動。
Realizing Atoms and Molecules: Random Thermal Movement in Liquid
十代 健(物理学科)A-5, A-6【Zoom】
【事前学習】科学技術に関するニュースなどに興味を持っておく (2時間)
【事後学習】日常生活の中での科学技術との関係に関して日本語または英語でエッセイを書く (2時間)
3 多和田葉子『献灯使』について、英訳と比較しながら議論する
Discussing Yoko Tawada's Kentoshi (The Emissary)
高 榮蘭(国文学科)A-3, A-6【Zoom】
【事前学習】「献灯使」(多和田葉子「講談社)とBlackboardに掲載した「事前学習資料」を読んできてください (2時間)
【事後学習】授業で議論した内容をまとめ、短い文章でまとめる (2時間)
4 大学数学を使って高校数学の基本的な質問に答えてみよう
Using Advanced Mathematics to Answer Basic Questions in High School Mathematics
下元 数馬(数学科)A-3, A-4【Zoom】
【事前学習】高校数学の教科書に目を通して、定義(例:極限、微分など)や概念(複素数、ベクトル、楕円など)の説明部分に目を通しておくこと。 (2時間)
【事後学習】大学数学の観点から眺めた高校数学の内容をまとめること。 (2時間)
5 シェアハウスから結婚と家族について考える
Rethinking Marriage and Family in Relation to Shared Households
久保田 裕之(社会学科)A-2, A-3, A-4【Zoom】
【事前学習】自分は結婚したいか/したくないか、また、その理由は何かについて簡単なメモ(英語)にまとめてくる。 (2時間)
【事後学習】授業で学んだことを踏まえて、事前に作成したメモを追記・修正する (2時間)
6 日本と世界の食事バランスガイドの違い
Differences in Dietary Guides between Japan and the World
松本 恵(体育学科)A-1, A-2【Zoom】
【事前学習】日常的な自身の食事について、3日間程度の食事の記録を写真やメモで用意しておいてください。自身が食べた食品や料理名は英語で書き出してみましょう (2時間)
【事後学習】世界の食の多様性と、健康について授業で取り上げなかった国や文化、宗教による違いを調べて考察してみましょう (2時間)
7 ストレスの心理学的モデルからの理解
Understanding Stress Based on Psychological Models
依田 麻子(心理学科)A-3, A-4【Zoom】
【事前学習】日常生活で感じるストレスの原因について考えてみましょう (2時間)
【事後学習】授業で学んだ観点から,自分の感じているストレスをとらえなおしてみましょう (2時間)
8 化学元素の物語
The Story of Chemical Elements
周 彪(化学科)A-4, A-5, A-8【Zoom】
【事前学習】基本的な化学元素について、日本語でよいので、発見の歴史、名前の由来、性質と特徴などを調べてください (2時間)
【事後学習】化学元素の英語名から、性質と特徴などを推測してください。 (22時間)
9 ゴシックって?:アメリカと日本のホラー映画をめぐる文化的差異
What Is Gothic?: The Differences between American and Japanese Horror Films
牧野 理英(英文学科)A-1,A-2,A-5,A-6【Zoom】
【事前学習】単に映画に興味をもつのではなく、日米間の差異を理解することで異文化に対する観点を学びましょう (2時間)
【事後学習】授業で見せた日米の映画の差異を理解し、まとめましょう (2時間)
10 コンピュータサイエンス・アンプラグド:楽しみながら CS の基本概念を学べる手法
Computer Science Unplugged: Learning CS Concepts through Fun Activities
谷 聖一(情報科学科)A-1, A-3, A-4【Zoom】
【事前学習】Blackboard での指示に従い,CS Unplugged の動画を視聴してください (2時間)
【事後学習】国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」向けの問題案を作成してください (2時間)
11 太平洋におけるドイツの巡回航海士(18世紀および19世紀初頭):冒険家、科学者、または将来の搾取への開拓者?
18th and Early 19th Century German Circumnavigators of the Pacific: Adventurers, Scientists, or Pioneers of Future Exploitation?
Thomas Schwarz(ドイツ文学科)A-1,A-2,A-5,A-6【Zoom】
【事前学習】このクラスは太平洋のヨーロッパの発見についてです。講義では、ロッヘーベン提督、ジェームズクック、オットーフォンコツェブエの遠征について取り上げます。プレゼンテーションの中心には、ゲオルク・フォルスターやアデルベルト・フォン・シャミッソなどのドイツ人参加者がいます。BlackBoardに掲載した「事前学習資料」を 読んできてください。 (2時間)
【事後学習】提示された遠征参加者のうち、最も興味深いと思うものを1つ選択してください。 彼のパフォーマンスについて批判的に話し合い、評価してください(10文)。 (2時間)
12 南極観測隊員にはどうやってなるのか
How to Be a Member of JARE
金丸 龍夫(地球科学科)A-5, A-6【オンデマンド課題】
【事前学習】国立極地研究所の南極地域観測隊隊員候補者公募サイトを検索し,どの様な技術者が求められているか確認してください。 (2時間)
【事後学習】資金獲得のための申請書に記入してみることで,自己分析を行う。 (2時間)
13 自分の哲学的な考えを批判的に吟味する
Critically Examining Your Philosophical Beliefs
鈴木 生郎(哲学科)A-1, A-6【Zoom】
【事前学習】ロボットは心をもつことができるかどうかについて、自分の意見とその理由を考えてきてください。 (2時間)
【事後学習】授業を通じた自分の考えの変化を踏まえて、もう一度自分の意見をまとめてください。 (2時間)
14 都市文化
The Culture of Cities
Myles Chilton(英文学科)A-1,A-2,A-5,A-6【Zoom】
【事前学習】都市とは何なのか、考えてみましょう。日本の都市の共通点や異なる点(街の雰囲気や感じなど)を考えてみましょう。海外に行ったことがある人は、日本の都市と外国の都市を比較して考えてみてください。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションを通して都市文化の1つの側面を明らかにし、それが「都市」(都市文化)の形成にどのように影響しているかを考えて書いてください。 (2時間)
15 まとめ:継続的な英語の学び、国際人として
Summary: The Continuous Learning of English and International Citizenship
石岡 丈昇(社会学科)A-1,A-2,A-5,A-6【Zoom】
【事前学習】国際感覚を身につける方法を考える (2時間)
【事後学習】国際感覚を身につける方法を実践する (2時間)
その他
成績評価の方法及び基準 授業参画度:リアクション・ペーパー、ペアまたはグループ・ワーク等で評価します。(50%)、事前学習や事後学習の実施状況によって評価します。(50%)
積極的な授業参画を求めます。
オフィスアワー 各回の授業終了時にZoom上にて相談を受けます。また、それ以外にも、Blackboardの機能を使って、教員に質問することも可能です。
備考 スロベニア・アメリカ・タイなど、様々な国の学生と共に学ぶディスカッショングループを授業内で紹介します。義務ではありませんが、海外に友達を作りたい方や、興味のある方は積極的に参加しましょう。

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