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自主創造の基礎

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令和4年度以降入学者 自主創造の基礎
令和2年度以降入学者 自主創造の基礎1
教員名 仁木拓志 三隅良平 村瀬雅之
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 全学共通教育科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業(講義と実習)
Canvas LMSコースID・コース名称 1N0100C01 2024自主創造の基礎/自主創造の基礎1(仁木拓志・前・土1・土2・土3)
授業概要 ・様々な動機・目的をもって入学した新入生に対し、地球科学科の初年次教育の学修を通して、本学の学生として身に着けるべき学修姿勢や修得すべきスタディ・スキルを涵養する。
・スタートアップでは、グループワーク・動画視聴などを通じて、大学で新しい人間関係を構築するヒントを身に着け、<日大生>として必要な学修のスキルや姿勢について学ぶ。
・大学入学までの学習から、自ら進んで学ぶ学修へと転換を遂げる。
・高校で学んだ地学から、大学の地球科学への橋渡しを学ぶとともに自主的に勉強をした成果をまとめ、学友とのコミュニケーションを図りつつ、発表を行う方法を学ぶ。
・ワールドカフェを通じて、本学のスケールメリットを認識し、多様な考えを認めながら、協働ワークを行う。
・課題の作成、個人・クループ発表の方法を通してコンピューターリテラシーを学び、地球科学への応用について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
・本学の学生として共通して身につけるべき学修姿勢や修得すべきスタディ・スキルを身に着けることができる。
・高校地学から大学地球科学への転換を通して、主体的に学ぶ(学修する)意識を持った大学生であることを自覚することができる。
・プレゼンテーション、レポートの作成能力など大学で数学を学ぶための基本的な学修スキルを修得することができる。
[Target 1] 日大生としてのアイデンティティ
日本大学について様々な角度から概観することで、本学で学ぶ意味や意義について、説明することができる。
文理学部地球科学科の特色を理解し、在学中の目標を定め、学びの意識を高めることができる。
1-4年次の専⾨の授業・実験実習を効果的に⾏うために、情報リテラシーの基礎的な事項を実践できる。
[Target 2] コミュニケーションとインクルージョン
・様々なコミュニケーションの在り方や特徴を説明することができる。
・セミナーの発表者として、自身の考えを適切に伝達する方法を修得することができる。
・他者の発表を傾聴することができる。
・多様な存在や価値観を受容し、尊重しながら、協働することができる。
[Target 3] 論理的・批判的思考とアウトプット
・グループまたは個人でセミナーのテーマを設定することができる。
・他者の意見を尊重しながら、批判的に自身の考えを見直し伝えることができる。
・ワークでの検討結果を論理的に構成し、他者へ説明することができる。

<日本大学教育憲章との関係>
・これまでの学修経験から得られた知識と教養に基づいて、地球科学を学ぶものとしての倫理観を身に着ける(A-1-1)
・コミュニケーションツールとしてのコンピュータ、OS、インターネットの仕組みを理解できる。(A-1-1,A-4-1,A-5-1)
・現代的コミュニケーションに不可欠な、セキュリティについて危険性と対処⽅法を理解したうえで、インターネットが検索・閲覧できる。(A-1-1,A-4-1,A-5-1)
・地球科学に関する各種データの取り扱いについての学修を通して解決すべき問題を認識し、論理的・批判的に教科書を読む方法を身につける(A-3-1, A-4-1)。
・表計算、⽂書作成、プレゼンテーションソフトの実践的な使⽤⽅法を⾝に付ける。(A-1-1,A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-6-1, A-7-1)。
・プレゼンテーションスライドショーを作成することにより、自己の学修経験を振り返る(A-8-1)。

<ディプロマポリシーとの関係性>
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1、DP3〜DP8およびカリキュラムポリシーCP1、CP3〜CP8に対応しています。

なお、令和元年度以前⼊学者については、
・到達⽬標: 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達⽬標「(G) 地球科学の専⾨知識」に寄与します。
・地球科学科ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G) 地球科学の専⾨知識を修得している.に対応します。
授業の形式 講義、実習、オムニバス
授業の方法 授業の形式:対面授業(講義と実習)
コンピューター実習室のPCを使用した実習形式とする。授業資料の配布,課題の提出等はCanvas LMSを通じて行う。
対面授業に参加出来ない場合は教員に相談する。
授業計画
1 [Target 1]スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して(A-1,A-5,A-6,A-7)
【事前学習】シラバスを事前に読み、全体的な授業の流れを把握する (2時間)
【事後学習】学んだ内容を復習しておくこと (2時間)
【担当教員】三隅良平
【授業形態】対面授業
2 [Target 2]PCとOSの基礎,メール,インターネット,情報検索,プライバシーとセキュリティ,ネットマナー (A-1-1, A-5-1,A-6-1)
【事前学習】高校の情報で学んだことを復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】学んだ内容を各自整理しておくこと。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
3 [Target 3]①Wordを使用した文書作成 1: 基本操作,文書作成支援機能,印刷 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】高校までに学んだことと前回学んだことを復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Wordを効率的な使い方を定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
4 [Target 3]②Wordを使用した文書作成 1: 基本操作,文書作成支援機能,印刷 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】高校までに学んだことと前回学んだことを復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Wordを効率的な使い方を定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
5 [Target 3]①Wordを使用した文書作成 2: Excelとの連携,レポートの書き方 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Wordの文書作成支援機能をレポート作成に生かせるよう復習しておくこと。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
6 [Target 3]②Wordを使用した文書作成 2: Excelとの連携,レポートの書き方 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Wordの文書作成支援機能をレポート作成に生かせるよう復習しておくこと。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
7 ワールドカフェ
【事前学習】ワールドカフェの趣旨を理解し,協働ワークに必要なプレゼンテーションを練習しておく。 (2時間)
【事後学習】ワールドカフェで得られた成果をまとめ,課題を完成させる。 (2時間)
【担当教員】村瀬雅之
【授業形態】対面授業
8 ワールドカフェ
【事前学習】ワールドカフェの趣旨を理解し,協働ワークに必要なプレゼンテーションを練習しておく。 (2時間)
【事後学習】ワールドカフェで得られた成果をまとめ,課題を完成させる。 (2時間)
【担当教員】村瀬雅之
【授業形態】対面授業
9 [Target 2]①Excelを利用したデータ解析 1: スプレッドシートの基礎,関数,グラフ,表の整形 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】高校までに学んだ内容と第2回に学んだ内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Excelの基本操作を復習し、定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
10 [Target 2]②Excelを利用したデータ解析 1: スプレッドシートの基礎,関数,グラフ,表の整形 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】高校までに学んだ内容と第2回に学んだ内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】Excelの基本操作を復習し、定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
11 [Target 2]①Excelを利用したデータ解析 2: 調査・実験データの集計,分析 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】データ処理とグラフ作成のポイントを復習すること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
12 [Target 2]②Excelを利用したデータ解析 2: 調査・実験データの集計,分析 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ技術を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】データ処理とグラフ作成のポイントを復習すること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
13 [Target 2]①Excelを利用したデータ解析 3: データ収集,分析,可視化の実際 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】学んだ技術を臨機応変に使えるよう復習し,定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
14 [Target 2]②Excelを利用したデータ解析 3: データ収集,分析,可視化の実際 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】学んだ技術を臨機応変に使えるよう復習し,定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
15 [Target 3]PowerPointを利用した作図、プレゼンテーションの作成と実践 (A-1-1, A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事前学習】高校までに学んだ内容と第2回に学んだ内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】学んだ技術を復習し,定着させること。 (2時間)
【担当教員】仁木拓志
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(20%)、授業内課題および提出課題(80%)
実習課題を通じてA-3,A-4,A-5,A-8を評価する。また、課題への取り組みを通じてA-6,A-7を評価する。コンピューター実習科目なので課題にはレポートやプレゼンテーションの作成を含む。これらについてはA-1,A-3,A-4,A-5を評価する。
オフィスアワー メール等で随時対応する。
備考 自らの手をどれだけ動かしたかが最も重要であるため、積極的に授業に参加すること。毎回新たに覚えた事項や技術は必ず復習をして、次回以降に利用できるようにしておくこと。

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