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国際日本学入門1

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令和2年度以降入学者 国際日本学入門1
教員名 リテイ
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業 全15回
Canvas LMSコースID・コース名称 216953A16 2024国際日本学入門1(リテイ・前・水2)
授業概要 「多文化共生」は現在の日本社会における最も重要なテーマの一つである。この授業では、国際日本学の入門として、海外出身の教員、海外在住経験のある教員・社会人、外国人を家族とする教員に、自らの経験に即して「異文化」の中で生活する・働く中でどのようなこと(楽しいこと・困ること)があるのかを話してもらうとともに、多文化共生社会において重要な位置を占め、外国で働く選択肢の一つでもある「日本語教師」という仕事についても紹介する。
授業のねらい・到達目標 ・日本人学生には「日本」という環境を、また、留学生には自身の留学生としての経験を、相対的な観点から捉えなおすことができる。
・様々なバックグランドを持つ教員や社会人の人生経験から、「異文化」や「多文化共生」「国際日本学」の実際を知り、より身近なこととして捉え、理解と思考を深めることができる。
・グループディスカッションを通して、受講者同士の意見を共有し、多様な視点が得られ、互いに学び合うことができる。

<日本大学教育憲章との関係>
経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応する。
授業の形式 講義、オムニバス
授業の方法 教員による講義、学生によるディスカッション、教員と学生のディスカッションを組み合わせて行います。フィードバックの方法は担当教員によって異なりますので、その都度Canvas LMSで確認してください。
※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。
履修条件 ・第1回授業までにCanvas LMSの自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。
・第1回の出席者が教室の定員を超える場合は抽選をおこなうことがある。
・「国際日本学入門1」と「国際日本学入門2」は独立の科目である。
授業計画
1 ガイダンスとイントロダクション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業で課す課題について、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】リテイ
【授業形態】対面授業
2 日本を相対化する(1)日本を外から眺める(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】井上優
【授業形態】対面授業
3 日本を相対化する(2)留学生として海外で学ぶ(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】閑田朋子
【授業形態】対面授業
4 日本を相対化する(3)留学生として日本で学ぶ(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】リテイ
【授業形態】対面授業
5 日本を相対化する(4)学生によるディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】井上優
【授業形態】対面授業
6 海外で働く(1)海外から日本に来て働く(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】周彪
【授業形態】対面授業
7 海外で働く(2)日本から海外に行って働く:海外で働く日本人の方に対するインタビュー(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】リテイ
【授業形態】対面授業
8 海外で働く(3)ライフヒストリー(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】任海
【授業形態】対面授業
9 海外で働く(4)学生によるディスカッション
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】リテイ
【授業形態】対面授業
10 日本語教育という仕事(1)日本語教師という仕事(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】金愛蘭
【授業形態】対面授業
11 日本語教育という仕事(2)海外の日本語教育事情(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】野田尚史
【授業形態】対面授業
12 日本語教育という仕事(3)国内の日本語教育事情(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】松﨑寛
【授業形態】対面授業
13 日本語教育という仕事(4)学生によるディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】金愛蘭
【授業形態】対面授業
14 教員と学生のディスカッション(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容に対する質問・コメントをまとめ、Canvas LMS上で提出する。 (2時間)
【担当教員】井上優・閑田朋子・金愛蘭・周彪・任海・野田尚史・松﨑寛・リテイ
【授業形態】対面授業
15 まとめ+ふり返り(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業全体を通じて考えたことをまとめる。 (2時間)
【担当教員】リテイ
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用しない。毎回資料配布。
参考書 参考文献は授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:期末レポート(30%)、授業参画度:毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)(70%)
授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。
オフィスアワー Canvas LMSやメールで対応する。具体的な方法はガイダンスおよびCanvas LMS上で連絡する。

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