文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 III 群 > 教材・教具論
日本大学ロゴ

教材・教具論

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 教材・教具論
教員名 金愛蘭
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 ・対面授業(ただし,各種感染症の感染状況等を考慮し,変更となる可能性あり)
・詳細は,Canvas LMSコース内で確認すること。
Canvas LMSコースID・コース名称 217753A24 2024教材・教具論(金愛蘭・後・水4)
授業概要 教材・教具および日本語学の基礎概念について学び,その応用について理解する。
授業のねらい・到達目標 教材・教具の役割と効果的な使用法について学ぶ。また,実際の授業動画の視聴や教案作成,日本語学の基礎概念(一部)の学習を通して授業について理解する(A-1-1)。
この科⽬は⽂理学部のDP 及びCP の1に対応しています。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ■予習
 事前課題を行う(調査・シート作成等)
■授業
 ・事前課題を共有し,ブレインストーミングする(グループワーク)
 ・基礎概念を講義
■復習
 事後課題を行う(調査・まとめシート等)
■課題
 レポートを含む各種課題に関する指示やフィードバックは,授業内かCanvas LMSで行う。なお,特別な指示がなければ,課題提出はCanvas LMSのみとする
履修条件 この科目は「日本語教育コース(学部基礎コース)」の必修科目です。
授業計画
1 ガイダンス-日本語の授業とは,教材・教具とは
【事前学習】レジュメを読んでくる (2時間)
【事後学習】さまざまな教材・教具について調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
2 授業と教材
【事前学習】教科書(第1部)を読んでくる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
3 コースデザインと教科書分析
【事前学習】教科書(5・6章)を読んでくる (2時間)
【事後学習】発表1(キーワード調査)の準備をする (2時間)
【授業形態】対面授業
4 教科書分析とは
【事前学習】教科書(第2部)を読んでくる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
5 さまざまな教材・教具
【事前学習】発表1の準備をする (2時間)
【事後学習】発表1の準備をする,発表をふりかえる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 発表1(キーワード調査)①
【事前学習】発表1の準備をする (2時間)
【事後学習】発表1の準備をする,発表をふりかえる (2時間)
【授業形態】対面授業
7 発表1(キーワード調査)②
【事前学習】発表1の準備をする (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する,発表をふりかえる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ICTと日本語教育
【事前学習】レジュメを読んでくる (2時間)
【事後学習】実際の授業で用いられるICTについて調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
9 授業を考える-教案とは
【事前学習】レジュメを読んでくる。日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間)
【事後学習】教案の作成例を調べる,指定の動画を視聴しコメント課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
10 授業を考える-実際の授業例(対面授業・オンライン授業)を視聴する
【事前学習】実際の日本語授業の動画等を視聴する (2時間)
【事後学習】実際の日本語授業の動画等を視聴する,発表2の準備をする (2時間)
【授業形態】対面授業
11 教案作成(準備,グループワーク)
【事前学習】教案の作成例を調べる (2時間)
【事後学習】指定教科書で教案を作成する(課題提出) (2時間)
【授業形態】対面授業
12 授業を考えるー日本語学(音声・音韻,文法)と日本語教育
【事前学習】レジュメを読んでくる。日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間)
【授業形態】対面授業
13 授業を考える-日本語学(語彙・意味,文章・談話ほか)と日本語教育
【事前学習】副教材(11章)を読んでくる (2時間)
【事後学習】日本語学の基礎に関する書籍を読む (2時間)
【授業形態】対面授業
14 発表2(教案)①
【事前学習】発表の準備をする (2時間)
【事後学習】授業中のフィードバックに基づき,教案を修正する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 発表2(教案)②,まとめ・学期ふりかえり
【事前学習】発表の準備をする (2時間)
【事後学習】学期をふりかえる,期末課題を作成する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 深澤のぞみ/本田弘之 『日本語を教えるための教材研究入門』 くろしお出版 2020年 第1版
参考書 森篤嗣編 『超基礎・日本語教育』 くろしお出版 2019年
成績評価の方法及び基準 レポート:教案最終版,期末課題(30%)、授業参画度:グループワークシートを含む(10%)、発表2回,事前・事後課題(60%)
対面授業に参加できない場合の要件を満たした人には,Zoomでの発表,Canvas LMSへの課題提出を認める。
オフィスアワー 授業後実施(教室または研究室にて)
備考 初回の授業に必ず出席すること(グループ発表の割当や授業に関する重要なお知らせがあるため)。

このページのトップ