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西洋史基礎実習2

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令和2年度以降入学者 西洋史基礎実習2
教員名 土屋好古
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業、Canvas LMSを通じて事前に予習用課題を配布し、解答を提出する。その課題に関する詳細な解説を授業で行う。
Canvas LMSコースID・コース名称 B072022R7 2024西洋史基礎実習2(土屋好古・後・金4)
授業概要 西洋近現代史の英語文献を読む
西洋史分野で卒業論文を書くためには英語の専門書・専門論文を読むことが必須である。この授業では、前期で学んだ文法に基づく正しい読解方法を、実際の歴史研究文献を用いて実践する。
授業のねらい・到達目標 講師が用意した英文の読解を通じて、英語文献・史料の読解の実習を行う。これによって西洋史の分野で卒業論文を書くために必要な、正確にある程度の速さで英文を読解する力を習得することを目標とする。
・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
・新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2)
・学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-2)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2)

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP4~8及びカリキュラムポリシーCP4~8に対応しています。
授業の形式 実習
授業の方法 授業の形式:
講師が用意した英文を課題として毎回予習・提出し、授業ではその英文について徹底した解説をおこなう。課題に沿って英文を読むにあたっては前期の授業で培った考え方を活用しなければならないので、原則として同じ講師の前期科目を受講したことが履修条件になる。積極的な予習・復習が必須である。
各回において遠隔での参加を希望する場合は、【理由】を述べて担当教員の許可を得ること。

初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。受講者への連絡はCanvas LMSの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 3年次西洋史関係のゼミナールに入ることを希望する者を原則とする。
あわせて、原則として前期同じ講師の基礎実習1を受講した者が履修できるものとする。
授業計画
1 イントロダクション:テキストの背景の解説、授業の進め方の解説などをおこない、次回以降の準備とする
【事前学習】前期英文テキストの総復習をおこなっておくこと (5時間)
【事後学習】授業方法についてよく確認すること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 課題01の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題01を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
3 課題02の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題02を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
4 課題03の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題03を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
5 課題04の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題04を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
6 課題05の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題05を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
7 課題06の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題06を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
8 課題07の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題07を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
9 課題08の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題08を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
10 課題09の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題09を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
11 課題10の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題10を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
12 課題11の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題11を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
13 課題12の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題12を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
14 課題13の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題13を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
15 課題14の英文について、徹底した解説を行う。あわせて歴史問題についても解説する。(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】課題14を解くこと (2時間)
【事後学習】読み進めた部分について前期テキストで学んだ解析法を確認しながら、完全に構文が理解できるまで復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 英文読解用のテキストはBlack boardで毎回課題として配布する。なお、前期で用いた教科書を常に参照できるように手元に置いておくこと。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 毎回の課題の点数の集積(100%)
毎回出す課題の点数の総和を100点満点に換算して成績を出す。課題の提出回数が全体の3分の2未満の者は不合格になるので注意すること。対面授業に参加できない要件を満たし、同時配信音声を聴取した場合も同じ課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 授業終了時、また随時Canvas LMS・ 電子メール 等を通じて行なう

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