文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語中国文化学科 > 研究ゼミ1
日本大学ロゴ

研究ゼミ1

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 研究ゼミ1
教員名 戸内俊介
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 D081044J7 2024研究ゼミ1/卒業ゼミ1(戸内俊介・前・火2)
授業概要 現代中国語で書かれた中国語文法研究の論文の精読を通じて,中国語の文章を正しい中国語文法理解のもと読む力を養成する。同時に各種工具書を用いて調査する力を養う。
授業のねらい・到達目標 ①中国語で書かれた工具書をはじめとした各種工具書を用いて中国語の文を読むことができる。
②中国語の文を文法的に正確に読むことができる。
③中国語で書かれた論文を読み取ることができる。
学修活動において、積極的に他者と連携して協働することができる。(A-7-1)
自分の学修状況の振り返りを行うことができる。(A-8-1)
この科目は文理学部の学士(文学)のDP及びCPの7,8に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 ①徐丹『漢語句法引論』(北京語言大学出版社、2004年)をテキストとする。本書は中国語文法研究の入門書で、論述が簡潔で、読みやすい。また徐丹氏は中国語文法研究の著名な学者である。
②どの工具書を用いて、どのように理解に至ったかを説明できなければならない。
③授業内で小テストを行うこともある。
フィードバックの方法は授業内で提示する。
履修条件 自主創造の基礎・学問の扉,中国学入門1~4及び中国語1~14の単位が全て修得済みであること。
授業計画
1 ガイダンス
【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (2時間)
【事後学習】授業での説明事項を反芻し、今後の学習計画を立てる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 工具書の種類や使い方についての概説。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (2時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 テキストp.75を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 テキストp.76を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 テキストp.77を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 テキストp.78を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 テキストp.79を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 テキストp.80を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 テキストp.81を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 テキストp.82を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 テキストp.83を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 テキストp.84を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 テキストp.85を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (3.5時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 テキストp.86を読む。
【事前学習】指定箇所を工具書を用いて予習する。 (2時間)
【事後学習】予習時には分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 前期のまとめ
【事前学習】前期で読み終えた部分を復習する。 (2時間)
【事後学習】分からなかった箇所や授業時に訂正・指導を受けた箇所を再度工具書で調べる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 徐丹, 漢語句法引論, 北京語言大学出版社, 2004
参考書 现代汉语词典, 商务印书馆, 2016, 7 edition
吕叔湘 主编, 现代汉语八百词 增订本, 商务印书馆, 1999
呂叔湘主編 牛島徳次・菱沼透監訳 『中国語文法用例辞典』 東方書店 2003年
木村英樹 『中国語はじめの一歩〔新版〕』 ちくま学芸文庫 2017年
刘月华,藩文娱,故韡, 实用现代汉语语法, 商务印书馆, 2019, 3 edition
朱德熙, 语法讲义:朱德熙文集 第1卷, 商务印书馆, 1999
朱徳煕著、杉村博文・木村英樹訳 『文法講義』 白帝社 1995年
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末レポート(50%)、授業内テスト:小テストを課すことがある(10%)、授業参画度:ゼミ発表・討論等(40%)
オフィスアワー 水曜日昼休み

このページのトップ