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卒業特別研究1

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令和2年度以降入学者 卒業特別研究1
教員名 三澤真美恵
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 遠隔授業(一部対面授業)
授業の形態 主として課題研究。対面授業2回(第1回及び第15回)及びLMSを通じて課された課題をこなし、レポートを作成する。
詳細は初回ガイダンスで説明する。
Canvas LMSコースID・コース名称 D094044L7 2024卒業特別研究1(三澤真美恵・前・火5)
授業概要 中国学の諸課題について基本的な知識を養ったうえで研究を行い、それらをただしい日本語・中国語で示すための授業を行う。卒業論文に代わるものとして,テーマのいずれか1つを選択し,資料の精読・分析・解釈を行い、中国語の作品に対して理解を深めることを通じて,四年間の学習成果をまとめることがねらいである。
授業のねらい・到達目標 中国学の諸課題(歴史、文学、言語、社会等)について基本的な知識を養い、論理的に考える技術を身につけることができる。また、ただしい日本語または中国語でレポートや研究を行う技術を習得することができる。卒業論文に代わるものとして,テーマのいずれか1つを選択し,資料の精読・分析・解釈を行い、中国語の作品に対して理解を深めることを通じて,四年間の学習成果をまとめることができる。
学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、社会生活における倫理的問題を理解し、それに対する自己の役割を説明することができる(A-1-3)。
学修において、実践力を身につけ、新たな領域に立ち向かうことができる(A-5-3)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1,5に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 各自の選択したテーマに基づき,研究に必要な指導を行う。
提出課題・小テスト等は、可能な限り添削・採点などを施して返却する、もしくは全体に対して口頭でコメントする。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
所定の手続きを踏んで遠隔授業方式による科目履修を認められた学⽣は、遠隔授業での参加を認める。その場合、Zoom で参加し,LMS に配信する課題を提出する。
履修条件 本年度卒業予定者で卒業ゼミを履修しない者は、必ず卒業特別研究1・2をセットで履修すること。
授業計画
1 ガイダンス・授業のテーマや到達目標および授業方法についての説明を行う。また、これまで学科専門科目を通じて学んできたことを振り返って枚挙してみる。【対面】
【事前学習】シラバスをよく読み、学習計画を練っておく。 (0.5時間)
【事後学習】各テーマについて考え、どのテーマで研究を行うのか、考える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 ガイダンス(2)・テーマを決定する(A-1-3)。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品について考えておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品についての調査を開始する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
3 文献・作品を読む(1)テキストの解読を開始する。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品を読んでおく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の作者について、調べておく。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
4 文献・作品を読む(2)補足資料の収集を行う(A-5-3)。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の補足資料を調べておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の補足資料を読み、内容を理解する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
5 文献・作品を鑑賞する(1)書写の開始。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の書写にあたっての注意点を確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品を鑑賞し、丁寧に書写する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
6 文献・作品を鑑賞する(2)書写の確認。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の書写で誤字・脱字がないか、確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の書写で誤字・脱字を最終確認する (0.5時間)
【授業形態】課題研究
7 文献・作品の内容整理(1)論旨の整理を行う。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の論旨を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の内容をまとめ、要約する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
8 文献・作品の内容整理(2)要約を行う。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の要約を確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の要約を最終確認する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
9 文献・作品の分析を行う(A-1-3)(A-5-3)。【課題研究】
【事前学習】テーマで扱う文献・作品の論旨を分析しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テーマで扱う文献・作品の論旨をまとめる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
10 研究の自己点検(1):表現、書式のチェックを行う(A-1-3)。【課題研究】
【事前学習】課題研究に不適当な表現がないか、チェックしておく。 (0.5時間)
【事後学習】課題研究に不適当な書式になってないか、チェックする。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
11 研究の自己点検(2):剽窃がないかのチェックを行う(A-1-3)。【課題研究】
【事前学習】課題研究において剽窃箇所がないか、チェックしておく。 (0.5時間)
【事後学習】課題研究において剽窃箇所がないか、再度チェックする。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
12 研究の確認(1)仮提出を行う。【課題研究】
【事前学習】研究全体を読み返し、内容の確認をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】指導された内容を確認し、研究を修正する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
13 研究の確認(2)修正を行う。【課題研究】
【事前学習】仮提出時に指導された内容を確認し、必要な修正を施しておく。 (0.5時間)
【事後学習】仮提出時に指導された内容を最終確認する。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
14 研究の確認(3)完成版を作成する。【課題研究】
【事前学習】内容および書式等の最終確認をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】研究全体を読み返し、内容の最終確認をする。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
15 研究のまとめおよびフィードバック。【対面】
【事前学習】研究の確認および指導内容の復習をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】研究全体の総括を行う。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 研究作成要領及びテキストを初回ガイダンス時に教室もしくはLMS上で配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(100%)
レポートは、課題研究としてあらかじめ指導された条件を必ず満たすこと(A-1,A-5)。学生自らが課題に取り組み、研究を行っていないと認められた場合には、内容の如何に拘らず成績評価の対象としない。
オフィスアワー LMSのメールを用いて質疑応答を行う。

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