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人体の構造と機能及び疾病

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令和2年度以降入学者 人体の構造と機能及び疾病
教員名 小山貴之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を行う。
Canvas LMSコースID・コース名称 H019111715 2024人体の構造と機能及び疾病(小山貴之・前・木2)
授業概要 社会福祉学科・社会福祉コースの講義の一環として必要な医学的知識を学ぶ。担当教員は大学病院とスポーツクリニックにて理学療法士としてリハビリテーションの実務経験があり、本講義では担当教員の経験を踏まえながら人体の構造と機能および疾病について分かりやすく解説する。
授業のねらい・到達目標 ・人体の基本的な構造について理解することができる(A-3-3)。
・代表的な疾病について理解することができる(A-3-3)。
・障がいとリハビリテーションについて理解することができる(A-3-3)。
・医学分野における福祉課題を発見し、専門的知識を用いて説明できる(A-4-2)。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。
なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3,4及びカリキュラムポリシーCP3,4に対応しています。

<日本大学教育憲章との関係>
・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3)
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
授業の形式 講義
授業の方法 主に教科書とスライドを用いて講義を行う。教科書を必ず入手し、閲覧しながら学修することを推奨する。授業スライド資料はCanvas LMSから入手可能である。
授業計画
1 総論:医学と社会福祉
【事前学習】上記のキーワードで新聞等から福祉課題を検索して読み、学問的背景について理解しておくこと(A-4)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 人の成長・発達と老化
【事前学習】教科書P2-14の内容を通読し、人の成長・発達と老化についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 身体構造と心身の機能
【事前学習】教科書P26-50の内容を通読し、身体構造と心身の機能についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 疾病の概要1:生活習慣病と未病,悪性新生物,脳血管障害
【事前学習】教科書P54-64の内容を通読し、生活習慣病と未病,悪性新生物,脳血管障害についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 疾病の概要2:心疾患,高血圧,糖尿病・内分泌疾患
【事前学習】教科書P66-75の内容を通読し、心疾患,高血圧,糖尿病・内分泌疾患についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 疾病の概要3:呼吸器疾患,消化器疾患,腎臓疾患
【事前学習】教科書P76-90の内容を通読し、呼吸器疾患,消化器疾患,腎臓疾患についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 疾病の概要4:泌尿器系疾患,骨・関節疾患,神経疾患・難病
【事前学習】教科書P91-112の内容を通読し、泌尿器系疾患,骨・関節疾患,神経疾患・難病についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 障害の概要1:視覚障害,聴覚障害,平衡機能障害,肢体不自由,内部障害
【事前学習】教科書P130-148の内容を通読し、視覚障害,聴覚障害,平衡機能障害,肢体不自由,内部障害についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 障害の概要2:知的障害,発達障害,認知症,高次脳機能障害,精神障害
【事前学習】教科書P1149-170の内容を通読し、知的障害,発達障害,認知症,高次脳機能障害,精神障害についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 リハビリテーションの概要1(定義,障害評価):担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説する。
【事前学習】教科書P174-182の内容を通読し、リハビリテーションの定義と障害評価についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 リハビリテーションの概要2(諸段階,専門職,側面):担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説する。
【事前学習】教科書P183-191の内容を通読し、リハビリテーションの諸段階と専門職,側面についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 国際生活機能分類・健康のとらえ方:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説する。
【事前学習】教科書P194-236の内容を通読し、国際生活機能分類・健康のとらえ方についての疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 テスト及び振り返り
【事前学習】全受講回の要点をノートと教科書から整理しておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答
【事前学習】ノートから質問事項を整理しておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】教科書・ノートから理解のできた内容、理解の不足している内容について整理しておくこと(A-3)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を調べて福祉課題の解決方法について考察し、ノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 社会福祉士養成講座編集委員会・編集 『人体の構造と機能及び疾病 医学一般 (新・社会福祉士養成講座 第1巻)』 中央法規出版株式会社
柏森 良二 『学生のためのリハビリテーション医学概論』 医歯薬出版 2015年 第2版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価する。
オフィスアワー 水・木・金の昼休み 2号館2405研究室

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