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ソーシャルワーク実習指導1

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令和2年度以降入学者 ソーシャルワーク実習指導1
教員名 金子絵里乃
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 感染症罹患などによる出席困難な場合のzoomでの代替方法
・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください
・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします
・授業の後に、期日までに課題を提出してください
Canvas LMSコースID・コース名称 H045111737 2024ソーシャルワーク実習指導1(金子絵里乃・後・金3)
授業概要 ソーシャルワーク実習先の知識や機関の理解を深める授業をゼミ形式で行う。
60時間実習を実施する予定の社会福祉機関のソーシャルワーカーから機関の特徴や実際の支援についてのゲストスピーカー講義を行う。
2年生春休みに実施予定の60時間実習に向けた実習計画書作成及び発表などを行う。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい・到達目標>
・3年次で実施する実習希望先(180時間)を選択することができる
・実習生に求められる姿勢や知識を修得することができる
・希望先の領域や機関に関する基礎知識や現状・課題について説明ができる
・実習の目的や学びたいことを明確にすることができる
・実習計画書(60時間)を作成することができる
・3年次の180時間実習に向けての準備ができる
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP5及びカリキュラムポリシーCP3、CP4、CP5に対応している。
<日本大学教育憲章との関係>
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができ る。(A-3-2)
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
授業の形式 ゼミ
授業の方法 実習の手引き・実習ガイドラインなどを使いながら、実習にのぞむ考え方や意欲、求められる知識やスキルなどに関する基本的知識を講義する。
2年生春休みに実施する60時間実習先の実習指導者からの実習先の知識や実態に関する講義を実施する。(4回)その上でクラスごとにアクティブ・ラーニングを取り入れたディスカッションを行い、それぞれ異なる分野におけるソーシャルワーカーの専門性や機関の知識について理解を深める。
その上で実習計画書の個別指導(60時間実習)および発表、アクティブ・ラーニングを取り入れたディスカッションを行う。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 本科目は、社会福祉士指定科目であり、相互履修科目(他学科学生が履修可能な科目)ではないため、社会福祉学科学生に限り履修できます。
授業計画
1 オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】夏休み課題について完成させること (0.5時間)
【事後学習】社会福祉実習について具体的なイメージを取得すること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 社会福祉実践機関の現状と支援【児童福祉分野】(ゲストスピーカー講義)(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】児童養護施設についての知識を事前に習得すること (0.5時間)
【事後学習】ゲストスピーカー講義で学んだこと・疑問点をまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 ゲストスピーカー講義を踏まえての社会福祉実践機関についてのディスカッション(1)(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】児童養護施設の現状と実習ガイドラインを照らし合わせておくこと (0.5時間)
【事後学習】60時間実習で学びたい技術についてまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 社会福祉実践機関の現状と支援【障害者福祉分野(生活支援)】(ゲストスピーカー講義)(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】障害者生活介護支援事業所についての知識を事前に習得すること (0.5時間)
【事後学習】ゲストスピーカー講義で学んだこと・疑問点をまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 ゲストスピーカー講義を踏まえての社会福祉実践機関についてのディスカッション(2)(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】障害者生活介護支援事業所の現状と実習ガイドラインを照らし合わせておくこと (0.5時間)
【事後学習】60時間実習で学びたい技術についてまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 社会福祉実践機関の現状と支援【障害者福祉分野(就労支援)】(ゲストスピーカー講義)(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】障害者就労支援事業所についての知識を事前に習得すること (0.5時間)
【事後学習】ゲストスピーカー講義で学んだこと・疑問点をまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 ゲストスピーカー講義を踏まえての社会福祉実践機関についてのディスカッション(3)(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】障害者就労支援事業所の現状と実習ガイドラインを照らし合わせておくこと (0.5時間)
【事後学習】60時間実習で学びたい技術についてまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 社会福祉実践機関の現状と支援【高齢者福祉分野】(ゲストスピーカー講義)(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】介護保険デイサービス事業所についての知識を事前に習得すること (0.5時間)
【事後学習】ゲストスピーカー講義で学んだこと・疑問点をまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 ゲストスピーカー講義を踏まえての社会福祉実践機関についてのディスカッション(4)(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】介護保険デイサービス事業所の現状と実習ガイドラインを照らし合わせておくこと (0.5時間)
【事後学習】60時間実習で学びたい技術についてまとめること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 実習計画書の作成方法(講義)(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】これまでの実習指導を踏まえて実習で学ぶべきことをまとめておくこと (0.5時間)
【事後学習】実習計画書(60時間)の作成に取り組むこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(1)(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (0.5時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(2)(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (0.5時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(3)(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (0.5時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(4)(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (0.5時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 ソーシャルワーク実習指導1の振り返りと60時間実習に向けての最終確認(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】これまでまとめた福祉機関の知識と実習に向けた目的・課題を振り返っておくこと (0.5時間)
【事後学習】実習計画書(60時間)について完成させること (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用しない
参考書 授業内で適宜指示する
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
レポートについては発表の際に作成する資料の内容をみて評価する。またその取り組み姿勢も含めて(A-3-2、A-4-2、A-5-2)の達成度を評価する。
授業参画度についてはプレゼンテーションやゼミ内での発言で評価する。またその取り組む姿勢も含めて(A-3-2、A-4-2、A-5-2)の達成度を評価する。
対面型並びに同時方向型について、評価の方法及び基準は同様とする。
オフィスアワー 金曜日のお昼休み、その他Canvas LMS、メール、zoomを通して随時行う。

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