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ソーシャルワーク実習1

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令和3年度以降入学者 ソーシャルワーク実習1
令和2年度以前入学者 ソーシャルワーク実習
教員名 髙石啓人 上田美香
単位数    6 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 通年 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 感染症罹患などによる出席困難な場合は、実習科目であることを鑑みzoomなどの対応ではなく、日程修正などにより対応する。
Canvas LMSコースID・コース名称 H05511B12 2024ソーシャルワーク実習1/ソーシャルワーク実習(髙石啓人・通・土4・土5)
授業概要 社会福祉施設及び社会福祉の機関において180時間実習をおこなう。その間、実習指導者からソーシャルワーク実践における指導を受ける。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい・到達目標>
実習に必要とされる知識・技術を習得し、効果的な実践を行えるようになる。また、実習時における疑問や課題への対応方法について、実習指導者からのスーパーバイズを受け、ソーシャルワーカーとしての視点を獲得する。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP7、8及びカリキュラムポリシーCP7、8に対応しています。
<日本大学教育憲章との関係>
・さまざまな集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-4)
・学修活動に関する自分分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる。(A-8-4)
授業の形式 実習
授業の方法 ソーシャルワーク実習指導の授業と連携しながら、実習(180時間)を効果的に進めていく。実習においてはアクティブ・ラーニングを最大限活用する。
事前レポートに基づき実習前の個別指導、実習期間中の指導、実習終了後の総括レポートに基づく振り返り等を通して総合的に授業を行う。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 本科目は、社会福祉士指定科目であり、相互履修科目(他学科学生が履修可能な科目)ではないため、社会福祉学科学生に限り履修できます。
授業計画
1 ソーシャルワーク実習(180時間)(1)実習についてのガイダンス(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習指導者の指示に従う (3.5時間)
【事後学習】実習指導者の指示に従う (3.5時間)
【授業形態】対面授業
2 ソーシャルワーク実習(180時間)(2)施設や機関の概要(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】施設や機関について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習指導者の指示に従う (3.5時間)
【授業形態】対面授業
3 ソーシャルワーク実習(180時間)(3)クライエント等とのコミュニケーション(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】対象となるクライエントが置かれた社会状況について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】対象となるクライエントが置かれた社会状況について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
4 ソーシャルワーク実習(180時間)(4)クライエント等とのコミュニケーション(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実践的なコミュニケーション技術について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実践的なコミュニケーション技術について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
5 ソーシャルワーク実習(180時間)(5)クライエント等との援助関係の形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ソーシャルワークにおける援助関係のプロセスについて調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】ソーシャルワークにおける援助関係のプロセスについて記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
6 ソーシャルワーク実習(180時間)(6)クライエント等との援助関係の形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】クライエント等との信頼関係構築に向けた手法を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】クライエント等との信頼関係構築に向けた手法を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
7 ソーシャルワーク実習(180時間)(7)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習についての報告資料を準備すること (3.5時間)
【事後学習】個別指導について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
8 ソーシャルワーク実習(180時間)(8)クライエント等のニーズ把握(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ニーズ把握のためのツールに関して調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】ニーズ把握のためのツールに関して記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
9 ソーシャルワーク実習(180時間)(9)クライエント等のニーズ把握(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ニーズから生活課題を分析する手法について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】ニーズから生活課題を分析する手法について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
10 ソーシャルワーク実習(180時間)(10)クライエントの権利擁護及びエンパワメントの理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】権利擁護のために必要な知識について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】権利擁護のために必要な知識について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
11 ソーシャルワーク実習(180時間)(11)クライエントの権利擁護及びエンパワメントの理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】エンパワメントアプローチの技術について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】エンパワメントアプローチの技術について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
12 ソーシャルワーク実習(180時間)(12)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習における報告内容をまとめておくこと (3.5時間)
【事後学習】指導を受けた内容を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
13 ソーシャルワーク実習(180時間)(13)実習施設・機関における多職種連携の理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】チームアプローチに関して調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】チームアプローチに関して記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
14 ソーシャルワーク実習(180時間)(14)実習施設・機関における多職種連携の理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ケースカンファレンスについて調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】ケースカンファレンスについて記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
15 ソーシャルワーク実習(180時間)(15)これまでの反省と今後について(中間振り返り)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習指導者の指示に従う (3.5時間)
【事後学習】実習指導者の指示に従う (3.5時間)
【授業形態】対面授業
16 ソーシャルワーク実習(180時間)(16)実習施設・機関の地域社会の中での役割(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習施設・機関がある地域の特徴を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習施設・機関がある地域の特徴を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
17 ソーシャルワーク実習(180時間)(17)実習施設・機関の地域社会の中での役割(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】地域住民に働きかける手法について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】地域住民に働きかける手法について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
18 ソーシャルワーク実習(180時間)(18)地域における分野横断的な関係形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習施設・機関がある地域の社会資源を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習施設・機関がある地域の社会資源を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
19 ソーシャルワーク実習(180時間)(19)地域における分野横断的な関係形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】社会資源同士のつながりに向けた調整方法について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】社会資源同士のつながりに向けた調整方法について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
20 ソーシャルワーク実習(180時間)(20)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習における報告内容をまとめておくこと (3.5時間)
【事後学習】指導を受けた内容を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
21 ソーシャルワーク実習(180時間)(21)実習施設・機関の管理運営(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習施設・機関の運営体制について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習施設・機関の運営体制について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業
22 ソーシャルワーク実習(180時間)(22)実習施設・機関の管理運営(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習施設・機関の意思決定の合意形成プロセスについて調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習施設・機関の意思決定の合意形成プロセスについて記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
23 ソーシャルワーク実習(180時間)(23)社会福祉士としての職業倫理(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】社会福祉士の倫理的ジレンマについて調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】社会福祉士の倫理的ジレンマについて記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
24 ソーシャルワーク実習(180時間)(24)社会福祉士としての職業倫理(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習施設・機関の規則について調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】実習施設・機関の規則について記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
25 ソーシャルワーク実習(180時間)(25)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習における報告内容をまとめておくこと (3.5時間)
【事後学習】指導を受けた内容を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
26 ソーシャルワーク実習(180時間)(26)ソーシャルワーク実践に求められる技術(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】アウトリーチ、ネットワーキングの技術を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】アウトリーチ、ネットワーキングの技術を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
27 ソーシャルワーク実習(180時間)(27)ソーシャルワーク実践に求められる技術(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】コーディネーション、ネゴシエーション、ファシリテーションの技術を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】コーディネーション、ネゴシエーション、ファシリテーションの技術を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
28 ソーシャルワーク実習(180時間)(28)ソーシャルワーク実践に求められる技術(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】プレゼンテーション、ソーシャルアクションの技術を調べておくこと (3.5時間)
【事後学習】プレゼンテーション、ソーシャルアクションの技術を記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
29 ソーシャルワーク実習(180時間)(29)実習総括に向けた振り返り(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習記録など総括に向けた振り返りを行うこと (3.5時間)
【事後学習】実習記録など総括に向けた振り返りを記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
30 実習(180時間)の総括-実習の振り返りと今後に向けての課題の確認(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習の振り返りと今後に向けての課題の確認を行うこと (3.5時間)
【事後学習】実習の振り返りと今後に向けての課題を確認し記録しておくこと (3.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 社会福祉学科作成の「実習の手引き」と「実習記録」などの関連資料
参考書 参考書は使用しない
成績評価の方法及び基準 事前レポート、総括レポート、実習記録により総合的に行う。(100%)
オフィスアワー 月曜日の12:15~13:00に研究室で行います。連絡方法は授業で提示します。

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