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ソーシャルワーク実習2

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令和3年度以降入学者 ソーシャルワーク実習2
教員名 太田由加里
単位数    2 学年 2・3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期集中 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 感染症罹患などによる出席困難な場合は、実習科目であることを鑑みzoomなどの対応ではなく、日程修正などにより対応する。
Canvas LMSコースID・コース名称 H05711B13 2024ソーシャルワーク実習2②(太田由加里・前・集中)
授業概要 社会福祉施設及び社会福祉の機関において60時間実習をおこなう。その間、実習指導者からソーシャルワーク実践における指導を受ける。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい・到達目標>
実習に必要とされる知識・技術を習得し、効果的な実践を行えるようになる。また、実習時における疑問や課題への対応方法について、実習指導者からのスーパーバイズを受け、ソーシャルワーカーとしての視点を獲得する。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP7、8及びカリキュラムポリシーCP7、8に対応しています。
<日本大学教育憲章との関係>
・さまざまな集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-4)
・学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる。(A-8-4)
授業の形式 実習
授業の方法 ソーシャルワーク実習指導の授業と連携しながら、実習(60時間)を効果的に進めていく。実
習においてはアクティブ・ラーニングを最大限活用する。
事前レポートに基づき実習前の個別指導、実習期間中の指導、実習終了後の総括レポートに基づ
く振り返り等を通して総合的に授業を行う。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 本科目は、社会福祉士指定科目であり、相互履修科目(他学科学生が履修可能な科目)ではないため、社会福祉学科学生に限り履修できます。
授業計画
1 ソーシャルワーク実習(60時間)(1)実習についてのガイダンス(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習指導者の指示に従う (2時間)
【事後学習】実習指導者の指示に従う (2時間)
【授業形態】対面授業
2 ソーシャルワーク実習(60時間)(2)施設や機関の概要(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】施設や機関について調べておくこと (2時間)
【事後学習】施設や機関について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
3 ソーシャルワーク実習(60時間)(3)クライエント等とのコミュニケーション(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】対象となるクライエントの背景について調べておくこと (2時間)
【事後学習】対象となるクライエントの背景について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
4 ソーシャルワーク実習(60時間)(4)クライエント等とのコミュニケーション(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】基本的なコミュニケーション技術について調べておくこと (2時間)
【事後学習】基本的なコミュニケーション技術について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
5 ソーシャルワーク実習(60時間)(5)クライエント等との援助関係の形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ソーシャルワークにおける援助関係について調べておくこと (2時間)
【事後学習】ソーシャルワークにおける援助関係について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ソーシャルワーク実習(60時間)(6)クライエント等との援助関係の形成(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】援助関係に関わる関係形成技術について調べておくこと (2時間)
【事後学習】援助関係に関わる関係形成技術について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
7 ソーシャルワーク実習(60時間)(7)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習についての報告資料を準備すること (2時間)
【事後学習】個別指導について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ソーシャルワーク実習(60時間)(8)クライエント等のニーズ把握(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】クライエントのニーズについて調べておくこと (2時間)
【事後学習】クライエントのニーズについて記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ソーシャルワーク実習(60時間)(9)クライエント等のニーズ把握(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】ニーズ把握のための技術について調べておくこと (2時間)
【事後学習】ニーズ把握のための技術について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
10 ソーシャルワーク実習(60時間)(10)クライエントの権利擁護及びエンパワメントの理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】権利擁護及びエンパワメントについて調べておくこと (2時間)
【事後学習】権利擁護及びエンパワメントについて記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ソーシャルワーク実習(60時間)(11)クライエントの権利擁護及びエンパワメントの理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】権利擁護に向けた支援技術について調べておくこと (2時間)
【事後学習】権利擁護に向けた支援技術について記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ソーシャルワーク実習(60時間)(12)実習担当教員による個別指導(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習における報告内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】指導を受けた内容を記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
13 ソーシャルワーク実習(60時間)(13)実習施設・機関における多職種連携の理解(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】多職種の専門性に関して調べておくこと (2時間)
【事後学習】多職種の専門性に関して記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
14 ソーシャルワーク実習(60時間)(14)実習総括に向けた振り返り-実習記録など(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習記録など総括に向けた取り組みを行うこと (2時間)
【事後学習】実習記録など総括に向けた振り返りを記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
15 実習(60時間)の総括ー60時間実習の振り返りと180時間実習に向けての課題の確認(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】実習の振り返りと180時間実習に向けての課題の確認を行うこと (2時間)
【事後学習】実習の振り返りと180時間実習に向けての課題の確認し記録しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 社会福祉学科作成の「実習の手引き」と「実習記録」などの関連資料
参考書 参考書は使用しない
成績評価の方法及び基準 事前レポート、総括レポート、実習記録により総合的に行う。(100%)
オフィスアワー 金曜日12:10~13:00 その他Canvas LMS、メール、zoomを通して随時行う。

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