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ゼミナール1

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令和2年度以降入学者 ゼミナール1
教員名 久保田純
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 体調不良・就職活動などにより対面授業に出席できない場合は、zoomにて同時双方向型の参加も認める。
Canvas LMSコースID・コース名称 H09111A01 2024ゼミナール1/ゼミナール3(久保田純・前・火4)
授業概要 学生個々の興味関心のあるテーマについての研究に対して、少人数でのグループディスカッションや教員からの個別指導等を行いながら、総合的・創造的な思考力・問題解決力を身につけるとともに社会福祉に関わる研究の基礎を学ぶ
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
社会福祉に関わる「研究」の基礎的な手法の取得を目指す。
<到達目標>
具体的には2年間を通して
①自己覚知を通して、関心のあるテーマを見つけることができる
②先行研究をレビューし、先行研究における関心テーマの現状を明確化することができる
③研究目的に合った調査方法を選択し、調査を実施できる
④調査結果の分析をおこない、関心テーマに対して考察することができる
⑤①〜④を卒業論文としてまとめることができる
またこれらの卒業論文執筆に至る過程をゼミの中でのプレゼンテーションを行いゼミの中での積極的な議論を行うことで、グループダイナミクスを活用した他者とのコミュニケーション能力やグループ運営の能力などの向上も目指す。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3、4、5、6及びカリキュラムポリシーCP3、4、5、6に対応しています。
<日本大学教育憲章との関係性>
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができ る。(A-3-2)
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専 門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
・周りの人々とコミュニケー ションを取り、専門的知識について正しく説明すること ができる。(A-6-2)
授業の形式 ゼミ
授業の方法 3年次では4年次における卒業論文提出に向けた研究計画策定を最終目標とする。
・導入時の「研究の基礎」など適宜講義も取り入れるが、基本的には各学生(場合によってはグループ)での発表、それに対するグループディスカッションなどアクティブ・ラーニングを取り入れたゼミ形式で行う。
・ゼミの運営は基本的に学生主体で行い、進め方についても学生と相談しながら決めていく。
・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の目的・授業の年間スケジュールの確認)
【事前学習】シラバスに目を通し、自身のゼミでの役割について目標を立てる (1時間)
【事後学習】自分の興味のある分野を確認する (1時間)
【授業形態】対面授業
2 講義「社会福祉に関する研究の基礎」(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】自分の持っている「研究」のイメージを確認する (1時間)
【事後学習】自分の興味のある分野と「研究」をリンクさせてイメージを作る (1時間)
【授業形態】対面授業
3 「研究テーマの設定」に関する発表・ディスカッション(1)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
4 「研究テーマの設定」に関する発表・ディスカッション(2)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
5 「研究テーマの設定」に関する発表・ディスカッション(3)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
6 「研究テーマの設定」に関する発表・ディスカッション(4)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
7 「研究テーマの設定」に関する発表・ディスカッション(5)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
8 講義「先行研究の手法」(A-3-2、A-4-2)
【事前学習】自分の研究テーマに関するこれまでの研究を把握しておく (1時間)
【事後学習】自分の研究テーマに沿った先行研究の方法を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
9 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(1)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
10 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(2)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
11 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(3)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
12 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(4)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
13 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(5)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
14 学生による「研究テーマに関する先行研究」に関する発表・ディスカッション(6)(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間)
【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間)
【授業形態】対面授業
15 前期ゼミの総括と振り返り(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】「研究テーマの設定」「先行研究」に関するレポート作成 (1時間)
【事後学習】後期に向けて自分の研究テーマを再考する (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用しない
参考書 適宜授業内で指示する
成績評価の方法及び基準 レポート:発表の際に作成する資料について内容をみて評価します。(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)(50%)、授業参画度:プレゼンテーションやゼミ内での発言で評価します。(A-3-2、A-4-2、A-5-2、A-6-2)(50%)
対面型及び同時方向型とも評価方法・基準は同様とする。
オフィスアワー 火曜12:10〜13:00 その他CanvasLMS、メール、zoomを通して随時行う。

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