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ゼミナール2

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令和2年度以降入学者 ゼミナール2
教員名 髙石啓人
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 学部の定めるやむを得ない理由により対面授業への出席ができない場合は、Zoomの出席を認めます。
Canvas LMSコースID・コース名称 H09811A02 2024ゼミナール2/ゼミナール4(髙石啓人・後・月4)
授業概要 卒業研究に必要な方法、特に社会調査について学びます。それらを踏まえたうえで、自身の卒業研究に必要な方法を選び、研究計画を立てていきます。
授業のねらい・到達目標 (1)授業のねらい
研究に必要な方法について理解することを目的としています。具体的には社会調査の方法を実際に身につけることが主になります。
(2)到達目標
社会調査の方法を学んだうえで、自身の卒業研究に必要な方法を選択でき、卒業研究の計画を立てられる。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))ディプロマポリシーDP3、DP4、DP5、DP6、DP7、DP8及びカリキュラムポリシーCP3、CP4、CP5、CP6、CP7、CP8に対応しています。

<日本大学教育憲章との関係>
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に考察することができます(A-3-2)
・社会や身近な環境に存在する社会福祉の課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができます(A-4-2)
・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができます(A-5-3)
・さまざまな人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができます(A-6-3)
・学修活動において積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協同して作業することができる(A-7-2)
・自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができます(A-8-2)
授業の形式 ゼミ
授業の方法 対面による演習形式によって進めます。学生が調べてきたことを発表し、実際に簡単な量的・質的調査を行います。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示します。
授業計画
1 授業の進め方・到達目標及び授業の方法について
【事前学習】前期の授業の復習をしておく。 (2時間)
【事後学習】発表順を確認し、発表の準備を行う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 夏休みに進めてきた先行研究の発表(A-6-2)
【事前学習】夏休みに進めて来た先行研究の整理を行う 。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションを受けて研究計画を再考する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 様々な社会調査を学ぶ(A-3-2、4-2)
【事前学習】今まで学んだ社会調査について整理しておく 。 (2時間)
【事後学習】自身の卒業研究にあう社会調査を考える 。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 量的調査における調査設計(A-5-3、A-6-3)
【事前学習】自身の卒業研究に引き付けて量的調査の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて自身の調査設計を再考する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 量的調査の分析(A-7-2、A-8-2)
【事前学習】実際に量的調査を行う。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて分析を進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 質的調査の調査設計(A-5-3、A-6-3)
【事前学習】自身の卒業研究に引きつけて、調査設計を行う。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて、調査設計を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 質的調査の分析(A-7-2、A-8-2)
【事前学習】実際に質的調査を行う。 (2時間)
【事後学習】発表をうけて分析を進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 卒業論文の計画発表1(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 卒業論文の計画発表2(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 卒業論文の計画発表3(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 卒業論文の計画発表4(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 卒業論文の計画発表5(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 卒業論文の計画発表6(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 卒業論文の計画発表と講評(A-4-2、A-5-2、A-6-2)
【事前学習】調査方法も含めて卒業研究の計画をたてる。 (2時間)
【事後学習】発表を受けて計画を見直す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 ゼミナールでの発表と振り返り(A-8-2)
【事前学習】卒業論文の計画を明確にする。 (2時間)
【事後学習】春休みの課題を確認する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末に卒業論文の計画書を提出する(40%)、授業参画度:ディスカッションでの発言など(30%)、授業での発表(30%)
オフィスアワー 月曜日の12:15~13:00に研究室で行います。連絡方法について授業時に提示します。

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