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ゼミナール3

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令和2年度以降入学者 ゼミナール3
教員名 山田祐子
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 対面授業(⼀部遠隔授業あり)。
対面授業(12回)と、Canvas LMSを通したオンデマンド(2回)、課題研究(1回)からなる、ハイブリッド方式で実施します。詳細なスケジュールは、授業計画を読んでください。新型コロナウイルス感染拡大の場合は、同時双方向型オンライン授業(Zoom)に変更する場合があります。なお対面授業の予定であっても、学生のICT活用力向上のため同時双方向型オンライン授業(Zoom)のプレゼンテーションに変更する場合があります。
学生の状況、ネットワーク環境により、授業形態の変更もあり得ます。その際は、Canvas LMSで連絡するので、注意してください。対面授業が不可能な場合は、オンライン(Zoom)・オンデマンド・課題研究の形態から実施を検討し、後日、Canvas LMSで連絡します。
対面授業は、視察・合宿も考えています。日程等の詳細は(主に夏季休業中)、感染拡大の状況を配慮して決定します。
Canvas LMSコースID・コース名称 H08711A01 2024ゼミナール1/ゼミナール3(山田祐子・前・月4)
授業概要 研究テーマを設定し、研究を遂行し、卒業論文としてまとめる。
 社会福祉の今日的課題について、科学的根拠に基づいた理解や分析力を身につけ、学生それぞれの問題意識に基づいた関心あるテーマを研究課題としてさらに絞り込み、深め、演習やフィールドワーク等をとおして社会福祉研究方法の基礎を実践的に習得してきたうえで、研究を遂行し、その研究の成果として卒業論文としてまとめます。
授業のねらい・到達目標 【ねらいと到達目標】および〈日本大学教育憲章との関係〉
・研究活動の基盤を形成し、研究の基礎を実践的に習得し、社会福祉の今日的課題について、科学的根拠に基づいた理解や分析ができるようになることを目的とします。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
・学生それぞれの問題意識に基づいた関心あるテーマを研究課題としてさらに絞り込み、深めていき、演習やフィールドワーク等をとおして社会福祉研究方法の基礎を実践的に習得し、研究を遂行することができます。
・これらの研究の成果として、卒業論文として執筆し、まとめあげることができます。
・福祉社会に貢献できる主体的かつ創造的思考力をもった人材養成を目指し、学問と実践の融合の成果としての人材養成の実現を図るため、キャリア形成について考え、自ら主体的に実行する力を獲得することも目的とします。
 *カッコ内は日本大学教育憲章との関係性を示しています。
〈ディプロマポリシーとの関係〉
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3~8及びカリキュラムポリシーCP3~8に対応しています。
*令和元年度以前の入学者:この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP4、及びカリキュラムポリシーCP4に対応しています。
授業の形式 ゼミ
授業の方法 演習形式。少人数のグループで開設します。グループでの学びあいとともに個別指導も行っていきます。
 具体的には、研究テーマを学生それぞれが設定し、研究を遂行していく中で、学生による発表、討論を通して研究を完成させていきます。
 演習形式であるため、グループワーク、フィールドワーク等のアクティブラーニングを行う場合があります。
 ゲストスピーカーのお話を伺う機会を設け、最新の情報を提供するとともに、社会福祉士養成校として、社会福祉士および多様な進路に応じた、学生それぞれのキャリアプランに配慮しながらキャリア教育も行います。
 本授業の事前・事後学習は、各1時間の学習を目安とするが、到達目標に達するために必要十分な時間をかけ取り組んでください。
 提出物の提出、フィードバック方法などについては、授業開始時に提示します。
【対面授業についての注意】感染拡大の収束状況を配慮しつつ行いますので、Canvas LMSをこまめにチェックしてください。オンライン授業(Zoom)の際は、Canvas LMSを通して、必要事項を連絡、告知します。卒業論文中間報告会は合宿での集中授業内で実施する予定ですの で、準備を進めてください。
 対面授業等にやむを得ない事情で出席できない学生には、WebコミュニケーションシステムやCanvas LMSやメール等を活用し、課題を出す等で対応し配慮します。
履修条件 社会福祉学科必修科目
授業計画
1 オリエンテーション(ゼミの進め方と役割分担の再設定)(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
【事前学習】出された課題を行い、提出の準備をしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理し、年間計画を立てておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 卒業論文のテーマと研究方法の確認と修正(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文のテーマと研究方法の確認と修正について各自まとめ整理しておくこと。 (1時間)
【事後学習】変更等について、まとめ、整理しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 1 卒業論文の構成と目次の作成(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
2 キャリア教育ーキャリアプランについて(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
【事前学習】キャリアプランについて、各自検討し、課題とやるべきことを整理しておくこと。 (1時間)
【事後学習】キャリアプランについて、まとめ、整理し具体的計画を確認すること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 社会福祉学を学ぶ~社会福祉学研究とは何か(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】今まで出された課題資料を通読し、現在の疑問点や課題をメモしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】課題研究
5 卒業論文作成指導(1)各自の卒業論文の内容について報告し、教員よりコメントを受けます。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の作成を進めて、報告できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 卒業論文作成指導(2)前回、報告した各自の卒業論文の内容について修正・加筆し、教員よりコメントを受けます。
(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の作成を進めて、報告できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 1 卒業論文の提出要項について:本学科の卒業論文の執筆要領や提出要領について確認をします。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
2 卒業論文の作成:中間報告会に向け、準備をします。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】昨年度の要項を参考にしながら、卒業論文の提出について早めに確認をしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 社会福祉学を学ぶ~社会福祉学研究とは何を目指すか(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒論作成を進めながら、社会福祉学研究について、文献や資料の振り返りを行うこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
9 卒業論文作成指導(3)中間報告会に向け、各自の卒業論文の内容について報告し、教員よりコメントを受けます。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の作成を進めて、報告できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 卒業論文の執筆規定と評価基準(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】出された課題資料を通読し、疑問点をメモしておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修した内容をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。学科の執筆規定を熟読し、理解しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 1卒業論文の目次と構成:各自の卒業論文の目次と構成について報告し、教員よりコメントを受けます。
2ドラフト作成と中間報告会について(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の目次と構成について報告できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 卒業論文中間報告会の準備と指導(2)各自の卒業論文の中間報告の準備のための資料を作成のため教員に指導を受けます。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の目次と構成について報告できるようにしておくこと。卒業論文について中間報告できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 卒業論文中間報告会の準備(1)各自の卒業論文の中間報告の準備のための資料を作成します。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
【事前学習】卒業論文の目次と構成について再検討を行うこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文集を確認しておくこと。 (1時間)
【授業形態】課題研究
14 卒業論文中間報告会・発表と講評(1)各自の卒業論文について中間報告をし、教員と学生よりコメントを受けます。(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
【事前学習】質問や疑問点について整理しておくこと。 (1時間)
【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。卒業論文の執筆を進めること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 1 卒業論文中間報告会・発表と講評(2)(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-3)(A-8-3)
2 まとめ(1)前期の評価(2)後期に向けての課題設定(A-3-3)(A-4-3)(A-5-4)(A-8-3)
【事前学習】前期の学習内容を振り返り、まとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】指示された課題を行うこと。卒業論文の執筆を進めること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 メールやCanvas LMSを⽤いて指示します。
参考書 メールやCanvas LMSを⽤いて指示します。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題への学生自身の問題意識の深さと理解、情報収集力、分析力、考察力を主に評価します(30%)、授業参画度:授業における積極的なディスカッションと問題意識、小レポート、課題の取り組み状況、発表等により評価します。(70%)
授業参加度、課題発表、報告会の内容等を総合して評価します。
授業への主体的、積極的参加と真摯で誠実な取り組みを期待し、評価を行います。グループでの「学び合い」をとおして、連携・協力や、人格の涵養を図り、職業人・社会人として必要な知性、教養および態度、伝達力・表現力・思考力を身につけていくことも重視します。
指示された卒業論文指導を必ず受けて卒業論文を提出してください。
 対面授業に出席できなかった学生は、課題を出して評価します。評価の基準はレポートと同じです。
オフィスアワー メールやCanvas LMSを⽤いて質疑応答を⾏います。
山田祐子研究室・時間帯は開講時に指示します。
備考 「ゆるやかな連帯」をモットーに運営していきます。授業出席や発表・課題についてはきちんと行いましょう。
4年次になり、卒業論文作成、公務員試験・就職試験、社会福祉士国家試験も本格的に取り組むことになりますが、計画的に行えば大丈夫!ゼミの仲間とともにがんばっていきましょう!
課題レポートは必ずコピーし、データはバックアップをとり、学生本人が責任をもって保管しておくこと。
視察・合宿(感染拡大が収束し、研修所使用が可能な場合実施します)、卒論報告会があります。
*ゼミナールは3年次と4年次で、一つの体系となっており、プログラムが構成されています。
卒業論文中間報告会は7月もしくは8~9月の合宿等で実施予定ですので、準備をしてください。
【事前学習】 授業内で指示した資料を必ず読んでおくこと。
【事後学習】 ①授業内で指示した資料を必ず読んでおくこと。②授業内で指示した課題を必ず行うこと。授業計画欄の授業内容には記していない場合でも、出された課題は必ず行ってください。

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