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リモートセンシング(含実習)

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令和2年度以降入学者 リモートセンシング(含実習)
教員名 佐藤浩
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 地理学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 M088212A7 2024リモートセンシング(含実習)(佐藤浩・後・火5)
授業概要 国土交通省国土地理院の地理情報処理課(旧 地理第三課)で課長補佐として衛星画像データを用いた基本図作成の実務に従事した経験を活かし、空中写真画像や衛星画像を地理学へ応用するための画像処理技術を習得させる。
授業のねらい・到達目標 情報公開されている各種の空中写真をGIS(地理情報システム)で活用することができます。
・提示された客観的な情報を基に,論理的・批判的な思考をすることができる。(A-3-2)
・資料や事象を観察・検討して問題を発見し,解決策について考えることができる。(A-4-2)

この科目は文理学部(学士(地理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。
授業の形式 講義、実習
授業の方法 最新資料やパーソナルコンピュータ、ソフトウェア(ArcGIS Pro, SNAP)等を活用する。受講に際して、毎回主体的に取り組むこと。必要に応じて、レポート提出を課する。
授業計画
1 ArcGISの操作方法説明、地理院地図の操作方法と活用方法の説明、ArcGISを用いた実習(A-3-2)
【事前学習】1年次の地図学の復習。講義ノートを読み、振り返ること。 (3時間)
【事後学習】教科書のpp.159-162を読み内容を把握すること。教科書のpp.54-55を読みリモートセンシング画像の画素値は離散的な値を取ることを理解すること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 空中写真や旧版地図と現在の地形図との重ね合わせ(幾何補正)。講義とArcGISを用いた実習(A-3-2)
【事前学習】教科書のpp.162-164を読み内容を把握すること。 (1時間)
【事後学習】地理院地図を用いた課題をCanvas LMSで出題するので提出すること。教科書pp.56-57を読み画素値の離散値の特徴を理解すること。 (3時間)
【授業形態】対面授業
3 防災地理における合成開口レーダ(SAR)強度画像の活用。講義とArcGISを用いた実習。
(A-4-2), (A-4-3)
【事前学習】教科書pp.157-158を読むこと。 (1時間)
【事後学習】SAR強度画像で画像の倒れ込みの主旨を地形図と重ね合わせて理解すること。 (3時間)
【授業形態】対面授業
4 防災地理における合成開口レーダ(SAR)干渉画像の活用。講義とArcGISを用いた実習。
(A-4-2), (A-4-3)
【事前学習】教科書pp.157-158を読むこと。 (2時間)
【事後学習】SAR干渉画像による地表変動の最近の事例を地理院地図で閲覧すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 数値標高データを利用した凹凸度の計算方法。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】数値標高データとは何か、凹凸度とは何か、https://www.jstage.jst.go.jp/article/rssj/32/3/32_149/_article/-char/jaを読んで理解すること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を振り返り、凹凸度の計算方法をレポートに整理しBlackboardから提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 高分解能衛星画像と中分解能衛星画像の紹介(A-4-2)
【事前学習】教科書のp.151を読み、バンドと色の組合せの違いを理解すること。教科書のpp.130-140を読み内容を理解すること。 (1時間)
【事後学習】教科書のp.58を読みリモートセンシング画像の画素値のビット数と、ビット数が多いとどのような特徴があるか理解すること。 (3時間)
【授業形態】対面授業
7 高解像度衛星データによるパンシャープン画像の作成と土地利用の比較。講義とArcGISを用いた実習(A-3-2)
【事前学習】Webでパンシャープンの意味を調べて内容を把握すること。 (2時間)
【事後学習】教科書のpp.140-141を読み、高解像度衛星の種類とデータの解像度を把握すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 中解像度衛星データによる正規化植生指標分布図の作成と農業的土地利用の比較。講義とArcGISを用いた実習(A-3-2)
【事前学習】 Webで正規化植生指標(NDVI)とは何か調べて内容を理解すること。WebでLandsat TM画像とWorld View 4の解像度とバンド数の違いを調べ違いを理解すること。 (2時間)
【事後学習】以下の論文を読み、正規化植生指標以外に、何を目的としてどのような指標が計算できるか理解すること。http://wtlab.iis.u-tokyo.ac.jp/wataru/publication/pdf/ndxi.pdf (2時間)
【授業形態】対面授業
9 教師無し土地被覆分類図の作成と地形図の比較。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】Webで教師無し分類とISO分類法の意義を調べること。 (2時間)
【事後学習】教科書のpp.154-155を読み、土地被覆分類の手法と意義を把握すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 土地被覆分類図作成のための教師データの収集。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】Webで教師付きと教師無しの土地被覆分類の違いを把握すること。 (2時間)
【事後学習】教科書pp.155-156を読んで復習するとともに、不明な用語や手法はWebで検索・閲覧して理解すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 土地被覆分類図作成のための教師データの収集と教師付き土地被覆分類図の作成。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】WebやYou TubwでArcGISを用いた教師付きと分類の手法を調べること。 (2時間)
【事後学習】教科書pp.156を読んで復習するとともに、不明な用語や手法はWebで検索・閲覧して理解すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 教師付き土地被覆分類図の作成。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】Canvas LMSで示した土地被覆分類に係る複数の学生の例を把握し、第10回の自らの結果との違いを整理して理解すること。 (2時間)
【事後学習】教科書p.156を読んで、教師付きとは閉領域内の平均値と分散に支配されていることを復習すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 教師無しと教師付きの土地被覆分類図の比較。講義とArcGISを用いた実習(A-4-2)
【事前学習】教科書p.156を読み、不明な用語や手法はWebで検索・閲覧して理解すること。 (2時間)
【事後学習】学生自らの教師無し分類と教師付き分類を比較し、両者の長所と短所を比較して考察すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 地形図から読み取れる土地利用と作成した教師付き土地被覆分類図の読図。講義とArcGISを用いた実習 (A-4-2), (A-1-3)
【事前学習】自ら作成した教師付き土地被覆分類図を地形図と比較すること。 (2時間)
【事後学習】地形図との妥当性や誤りを指摘すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内レポート整理・提出。講義とArcGISを用いた実習。
(A-4-3)
【事前学習】これまでの講義の内容と教科書の内容を復習すること。 (2時間)
【事後学習】作成した土地被覆分類図が地形図と合わない理由を考察すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 中川雅史 『絵でわかる地図と測量 (ISBN978-4-06-154774-2)』 講談社 2015年
1年生の「地図学」で購入した教科書をそのまま利用する。
参考書 特に無し
成績評価の方法及び基準 レポート(70%)、画像処理の習得状況(30%)
授業参画度、授業内テスト、レポートについては、
・衛星画像データの基礎、解析方法の理解度と取組の度合
・地理学諸分野における空中写真画像データ・衛星画像の利用の理解度と取組の度合
・地理院地図の活用の理解度と取組の度合
で評価する。
オフィスアワー Canvas LMS内で教員にメール送信可能な手段がありますので,それを用いて問い合わせください。

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