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環境地球科学

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令和2年度以降入学者 環境地球科学
教員名 飯泉佳子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 N01822A14 2024環境地球科学(飯泉佳子・前・金3)
授業概要 地球の自然環境とその変化および自然災害と人為災害やエネルギー問題との関係について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
グローバルから地域規模までの自然環境の諸現象とその変化および要因について具体的な観測事例に基づき理解する。また,人為的な災害およびエネルギー利用状況と人間活動との関わりについても理解する。

<到達目標>
(1) 地球環境の諸現象と変化および自然災害などとそれらの観測方法の概要を理解し、説明できる。(1)
(2) 地球環境の諸現象および変化さらにその影響について理解し、考察できる。(2~8)
(3) 地球規模の自然災害とその影響について理解し、考察できる。(9~12)
(4) 人為的災害とその影響、環境と人間活動のかかわりについて理解し、考察ができる。(13~15)

<学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標とのかかわり> 
「(G)地球科学の専門技術を修得する」(1-15)に寄与する。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

<日本大学教育憲章との関係>
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる(A-3-2)。

<ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係>
・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。
・なお、この科目は旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の形式 講義、オムニバス
授業の方法 図表・写真・画像などを含み現象や観測結果を具体的に示す視覚教材を利用して授業を進める。
授業内に課された課題は、指定された期日までに所定の方法で提出する。
授業内テストにより達成度を確認する。
課題については、翌週に解説や講評などを行う。

初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。またCanvas LMSを確認すること。
下記授業以外に野外実習を行う場合がある。詳細は初回講義で説明する。
履修条件 なし
授業計画
1 授業概要(授業の進め方、地球環境および自然災害)
【事前学習】シラバスを確認し、授業の流れを理解しておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で説明された内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子、竹内真司
【授業形態】対面授業
2 世界の水資源・水循環
【事前学習】世界の水資源と水循環について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
3 火山地域の地下水と温泉
【事前学習】火山地域の地下水と温泉について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
4 越境大気汚染
【事前学習】越境大気汚染について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
5 土壌・地下水汚染と地盤沈下
【事前学習】土壌・地下水汚染と地盤沈下にいついて調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
6 化学物質による汚染
【事前学習】化学物質による汚染について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
7 生物多様性と生態系サービス
【事前学習】生物多様性と生態系サービスについて調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
8 授業内テスト(1)と説明
世界の環境容量
【事前学習】前回までの授業で行った内容をまとめ、環境容量について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
【担当教員】飯泉佳子
【授業形態】対面授業
9 地震による地盤の強振動
【事前学習】地震による強振動について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
10 地震による液状化
【事前学習】地震による液状化について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
11 土砂災害
【事前学習】土砂災害について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
12 火山災害
【事前学習】火山災害について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
13 人為災害
【事前学習】人為災害について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
14 エネルギーと廃棄物
【事前学習】エネルギーの種類と発生する廃棄物について調べる。 (2時間)
【事後学習】課題(学習ノート)を期限までに提出する。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
15 振り返りと達成度の確認・授業内テスト(2)と説明
【事前学習】9~14回目の学習ノートを見直す。 (2時間)
【事後学習】達成度確認の出題事項について振り返る。 (2時間)
【担当教員】竹内真司
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内課題(学習ノートを含む)の成果を合わせて評価します。(40%)、授業内テスト:授業内テスト(60%)
授業ごとに提出される課題(学習ノートを含む)を授業参画度として考慮します。
総合的に判断し60点以上を合格とする。

<達成度評価基準>※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
1 地球環境の諸現象と変化および自然災害などとそれらの観測方法の概要の理解度。(1)
2 地球環境の諸現象および変化さらにその影響について理解し考察ができる。 (2~8)
3 地球規模の自然災害とその影響について理解し考察ができる。(9~12)
4 人為的災害とその影響、環境と人間活動のかかわりについて理解し考察ができる。(13~15)
※1~4は到達目標の番号
オフィスアワー 質問は、Canvas LMSおよびメールで随時対応します。

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