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博物館実習3(見学)

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令和2年度以降入学者 博物館実習3(見学)
教員名 平野卓治
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期集中 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 V216330K5 2024博物館実習3(見学)(平野卓治・後・集中)
授業概要 人文系・自然史系の博物館を複数館選び、学芸員の説明を受けながら、バックヤード・展示室を実地に見学し、博物館活動の実態・実情を知り、その特徴や課題を考える。その成果をレポートとしてまとめる。博物館での学芸員として経験をもとに、見学のポイントなどを随時指示する。
授業のねらい・到達目標 実際の博物館の施設や活動の仕組み・実情・取り組みを知り、その特徴や課題に関して説明できる。

・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文学的根拠にも基づいて倫理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3)
・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)
・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)

この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3・6・8—3及びカリキュラムポリシーCP3・6・8~8—3に対応しています。
授業の形式 実習
授業の方法 複数の博物館について、バックヤード・展示室などを実際に見学し、学芸員から話を聞き、それらに関して各自が意見をまとめる。
対面授業に参加できない要件を満たした場合、Canvas LMSで配信する資料、動画で学習し、指定日時までに課題を提出する。
履修条件 「博物館実習1」の単位を取得し、かつ「博物館実習2」を履修している者。
授業計画
1 見学実習の予定、博物館の見学に当たっての心得、見学のポイントに関して説明を行う。
【事前学習】これまでの博物館学関係の授業の内容を復習し、ポイントを整理しておく。 (1時間)
【事後学習】見学に際しての自分なりの重点ポイントを考える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 見学実習(日帰り)1に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べ、ノートに整理しておく。ておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 見学実習(日帰り)1に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べ、ノートに整理しておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をノートにまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 見学実習(日帰り)1に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べ、ノートに整理しておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 見学実習(日帰り)2に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べ、ノートに整理しておく。ておく。 (1時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 見学実習(日帰り)2に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 見学実習(日帰り)2に代える(対面授業・博物館見学)
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
8 見学実習(日帰り)3に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 見学実習(日帰り)3に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 見学実習(日帰り)3に代える
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】学芸員の説明、見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 自分が関心をもつ博物館を選び、見学する。
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】説明や見学の知見をまとめる。 (1時間)
12 自分が関心をもつ博物館を選び、見学する。
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (2時間)
【事後学習】説明や見学の知見をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業、課題研究
13 見学の所見をまとめる。
【事前学習】訪問・見学した博物館の知見を整理する。 (1時間)
【事後学習】博物館見学の所見をまとめる (3時間)
【授業形態】課題研究
14 見学の所見をまとめる。
【事前学習】訪問・見学した博物館の知見を整理する。 (1時間)
【事後学習】博物館見学の所見をまとめる (3時間)
【授業形態】課題研究
15 見学の所見をまとめ、提出する。
【事前学習】訪問・見学する博物館の施設概要・特色・収蔵資料などに関して調べておく。 (1時間)
【事後学習】博物館見学の所見をまとめる (3時間)
【授業形態】課題研究
その他
教科書 なし
参考書 全国大学博物館学講座協議会西日本部会『新しい博物館学』芙蓉書房出版 2008年
成績評価の方法及び基準 レポート:博物館の見学所見(60%)、実習参画度(40%)
実習参画度は見学実習への参加状況・参加態度などで評価し、レポートは見学館に関する課題に関するもので、両者を合わせて総合的に評価する。
対面授業に参加できない要件を満たし、Canvas LMSを介して参加した場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー メールやCanvas LMSを通して質疑応答を行う。。
備考 現地見学のための実費が必要(交通費・入館料など)。

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