文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 国文学専攻 > 日本語学専門演習3
日本大学ロゴ

日本語学専門演習3

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 日本語学専門演習3
教員名 鈴木功眞
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 WC1903A23 2024日本語学専門演習3(鈴木功眞・後・水4)
授業概要 自身が関心を持つ研究テーマに就いて、先行研究を把握し、仮説を設定し、調査・分析を行う。それに基づいた発表ならびに論文形式でまとめる。研究分野は日本語史ならびに日本辞書史が中心となる。
授業のねらい・到達目標 先行研究を理解し、説明できるようになる。
また、研究を進展させるべく、研究課題を設定できるようになる。
そのために必要となる研究対象を決定し、調査・分析が行えるようになる。
口頭発表ならびに論文形式でまとめられるようになる。
授業の形式 演習、研究
授業の方法 演習形式で進め、口頭発表・論文執筆につなげる。
 「事前学修・事後学修」は各2時間と記しているが、それは「2単位の科目だから2時間」という極めてつまらない形式的なアリバイのような数字なので、示した時間数にこだわらずにどんどんと研究を進めること。
履修条件 担当学生のみ履修可
授業計画
1 授業の進め方の説明。各学生の研究テーマの開陳。研究倫理に就いて。
【事前学習】関心を持っている研究テーマに就いて説明できるように用意する (2時間)
【事後学習】議論を踏まえて研究テーマをまとめる。研究倫理に就いてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 先行研究に就いての発表。仮説の設定。
【事前学習】先行研究をまとめておく (2時間)
【事後学習】先行研究の不足分を追加する (2時間)
【授業形態】対面授業
3 研究対象資料の設定
【事前学習】研究対象資料に就いて説明できるようにする (2時間)
【事後学習】研究対象資料の補足をする (2時間)
【授業形態】対面授業
4 用例採取方法の検討
【事前学習】用例採取方法を検討する (2時間)
【事後学習】用例採取方法をまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
5 用例採取・分析
【事前学習】用例を採取し、分析を行う。 (2時間)
【事後学習】分析の補強をする (2時間)
【授業形態】対面授業
6 口頭発表の準備
【事前学習】発表資料を作成する (2時間)
【事後学習】発表資料の修正を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
7 口頭発表の振り返り
【事前学習】口頭発表時の議論を振り返る (2時間)
【事後学習】口頭発表をまとめておく (2時間)
【授業形態】対面授業
8 論文執筆のための討議
【事前学習】口頭発表を論文化する準備を行う (2時間)
【事後学習】論文化の準備を進める (2時間)
【授業形態】対面授業
9 論文としての完成、第一段階
【事前学習】研究テーマを論文化する (2時間)
【事後学習】論文を修正する (2時間)
【授業形態】対面授業
10 論文を補強するための追加調査
【事前学習】追加調査を進めておく (2時間)
【事後学習】追加調査を修正する (2時間)
11 関連調査
【事前学習】論文の周辺分野を把握する (2時間)
【事後学習】関連調査をまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 論文の全体像の把握
【事前学習】追加調査・関連分野調査をまとめておく (2時間)
【事後学習】全体をまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
13 論文全体の完成、第二段階
【事前学習】論文全体の作成を行う (2時間)
【事後学習】論文全体を修正する (2時間)
【授業形態】対面授業
14 論文全体の完成、第三段階
【事前学習】論文全体の作成を行う (2時間)
【事後学習】論文全体を修正する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 半期のまとめと振り返り
【事前学習】これまでの展開をまとめておく (2時間)
【事後学習】以降の研究に向けての準備を進める (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 学術辞典・学術雑誌の参照が重要である。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 開講時に指示する

このページのトップ