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令和2年度以降入学者 | 老年社会学基礎研究 | ||||
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教員名 | 菊池真弓 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業(受講生の状況に応じて、一部Zoom授業も取り入れることも検討)を行います。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WG1707A41 2024老年社会学基礎研究(菊池真弓・後・火4) |
授業概要 | 老年学からの学際的アプローチ |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では、日本の老年社会学研究における文献講読を通じて、これまでの日本における老年社会学の理論的・実証的研究の潮流を理解し、説明できるようになることを目的とする。また、学際的アプローチを特徴とする老年学を基礎としながら、自らの修士論文などの研究にどのように応用させるのかについて検討できる力をつけることを目標とする。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ※対面授業に参加が困難な学生については、教員の許可をうけて、Zoomにてオンライン参加することができる。 ※本授業は、演習形式(受講生の状況に応じて一部Zoom授業)で行います。具体的には、課題論文を読み、レジュメを作成し、報告、討論を行います(基本的に毎回レジュメは全員がまとめてくる)。また、課題論文の内容についての質問、解説などについては、次回授業の冒頭や個別メールなどで行います。 |
履修条件 | 初回講義開始までに、当該授業のCanvas LMSのコース登録を行うこと。また、感染症などの状況と受講生の受講環境・意向に配慮しながら、一部Zoom授業をとりいれることを検討します。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:自己紹介(研究テーマ)、老年学とは、授業の進め方の確認する。
【事前学習】シラバスを確認しておく。 (2時間) 【事後学習】スケジュールとオフィスアワーの確認、紹介された課題論文を読む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
老年学の研究動向:老年学の課題と方法(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
老年学の研究動向:老年学の課題と方法(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
老年学の研究動向:老化と健康(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
老年学の研究動向:老化と健康(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
老年学の研究動向:老化と発達の心理学(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
老年学の研究動向:老化と発達の心理学(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
老年学の研究動向:老化と社会学(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
老年学の研究動向:老化と社会学(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
老年学の研究動向:老化と社会学(3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
老年学の研究動向:老化と社会学(4)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
老年学の研究動向:老化と社会学(5)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
老年学の研究動向:老化と社会学(6)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
老年学の研究動向:老化と社会学(7)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
文献講読のまとめ:老年学のアプローチが自らの修士論文などの研究にどのようなに応用できるのかについて期末課題レポートを作成・提出する。
【事前学習】最終レポートを完成させ、報告に向けた準備ができる。 (2時間) 【事後学習】後期を振り返った上で、今後の修士論文の作成につなげる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | ※文献講読の書籍・論文については、受講生と相談しながら選定する。 |
参考書 | 柴田博・芳賀博・長田久雄・古谷野亘編著 『老年学入門』 川島書店 1993年 ※適宜、授業内で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題レポート(20%)、授業参画度:報告・討論などの授業参画度(30%)、レジュメなどの提出物(50%) |
オフィスアワー | メールアドレスなどは、初回の授業時にお知らせします。質問などについては、直接対応または個別メールで対応します。 |