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社会福祉歴史基礎研究

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令和2年度以降入学者 社会福祉歴史基礎研究
教員名 鴨澤小織
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 WH0411A03 2024社会福祉歴史基礎研究(鴨澤小織・前・月7)
授業概要 イギリスの社会福祉調査の歴史や理論について学んでいく。次にアメリカの社会福祉の発展過程の基礎を学ぶ。歴史を土台に、国際会議やその他の情報も共有して現在のイギリスやアメリカの社会問題も一緒に考える授業としたいと思います。
授業のねらい・到達目標 <授業の狙い>
イギリス、アメリカのソーシャルワークの歴史的視点を理解するとともに、具体的にどのように展開されてきたのかを理解することを目的とする。
<到達目標>
1.イギリスの社会福祉の歴史をひもとき、その発展過程について調査の視点から理解を深める。
2.アメリカのソーシャルワークの歴史をひもとき、その実践的な発展過程について理解を深める。
<日本大学教育憲章との関係>
・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養及び自己の倫理観に基づいて、今日の社会福祉学が直面する倫理的課題を説明し、それを実践する場で適用することができます(A-1-4)
・世界各国の歴史、経済、政治、文化などの背景を理解し、国際社会が直面している社会福祉の問題を社会福祉学の視点から解決する方法を提案することができます(A-2-4)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 講義、ディスカッション、発表
本授業の事前学習は2時間、事後学習は、各3時間の学習を目安とします。
対面授業に参加できない場合、事前にメールをすること。ブラックボードにある課題を行い翌週までに提出する。
授業計画
1 オリエンテーション:イギリスとアメリカの社会福祉を学ぶための準備
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】全体の授業のを概観して計画をたてること。 (1時間)
2 ソーシャルワークの歴史を学ぶ視点
【事前学習】文献資料を読んでおくこと (1時間)
【事後学習】授業の課題に取り組む (1時間)
3 イギリスのソーシャルワークの歴史(1)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと (1時間)
【事後学習】授業のまとめをノートに整理する (1時間)
4 イギリスのソーシャルワークの歴史(2)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと (1時間)
【事後学習】課題レポートを書く (2時間)
5 イギリスのソーシャルワークの歴史(3)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】授業のまとめをノートに整理する。 (1時間)
6 イギリスのソーシャルワークの歴史(4)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】課題レポートのテーマを決める (1時間)
7 イギリスのソーシャルワークの歴史(5)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】課題レポートのドラフトを書く (1時間)
8 イギリスのソーシャルワークの歴史 まとめと振り返り
【事前学習】今までの資料を再度読んでおくこと (1時間)
【事後学習】課題レポートを書く (2時間)
9 アメリカのソーシャルワークの歴史(1)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】ノートに授業の内容をまとめる (1時間)
10 アメリカのソーシャルワークの歴史(2)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】ノートに授業の内容をまとめる (1時間)
11 アメリカのソーシャルワークの歴史(3)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】課題レポートを書く (2時間)
12 アメリカのソーシャルワークの歴史(4)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】課題レポートのテーマを決める (1時間)
13 アメリカのソーシャルワークの歴史(5)
【事前学習】文献資料を読んでおくこと。 (1時間)
【事後学習】課題レポートのドラフトを書く (1時間)
14 アメリカのソーシャルワークの歴史 まとめと振り返り
【事前学習】アメリカのソーシャルワークの歴史の資料を再度よむ (1時間)
【事後学習】課題レポートを書く (2時間)
15 まとめと発表:イギリスとアメリカのソーシャルワークの歴史を比較する
【事前学習】ソーシャルワークの歴史について発表する準備 (1時間)
【事後学習】テーマを決めてまとめレポートを書く (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:課題レポート2回、テーマを決めてレポートを書くまとめレポート1回(50%)、授業参画度:視聴の状況、ズームによるディスカッション、毎回のまとめノートを評価します。(30%)、最終発表(20%)
オフィスアワー 授業の後,メールにて対応します。

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