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コミュニティワーク研究

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令和2年度以降入学者 コミュニティワーク研究
教員名 諏訪徹
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 ・受講者の就業等の状況により、ハイフレックス型、ZOOMで対応する
Canvas LMSコースID・コース名称 WH1711A16 2024コミュニティワーク研究(諏訪徹・後・木6)
授業概要 この授業では、さまざまな領域の地域課題に対処するための住民の福祉活動・コミュニティワーク・まちづくり等の実践を素材に、実践の背景にある社会構造・地域構造、国及び地方自治体の政策過程、組織間関係等を把握・分析し、社会運動論、地域の共同性の理論、コミュニティワーク論等と結びつけながら、地域福祉実践や政策を分析する実践理論及び説明理論を探究する。

 担当教員は全国社会福祉協議会、厚生労働省における実務経験を有し、また現在も各種団体の委員会・審議会等での職務、実務者向けの研修講師等を行っている。この経験も踏まえ、現実の政策・実践と研究・理論とを結びつけた研究指導を行う。
授業のねらい・到達目標 ・自身の研究テーマをめぐって、その背景にある社会構造・地域構造、国及び地方自治体の政策過程、組織間関係等を把握・分析することができる。
授業の形式 研究、講究
授業の方法 ・各自が自身の関心領域・研究テーマにひきつけて、政策の形成展開過程、自治体レベルでの政策運営の現状と課題、行政・事業者・市民活動等のセクター間の役割分担について、事例・資料・データの収集と分析、比較、文献レビューを行い資料を準備したうえで、報告と議論を行う。
・本授業の事前・事後学習は,各2時間程度の学習を目安とする。
・対面授業への参加が困難な学生に対しては、ZOOMでの参加を認める。
授業計画
1 イントロダクション~コミュニティワーク研究をめぐる現状と課題(講義とディスカッション)
【事前学習】シラバスを確認すること (2時間)
【事後学習】学習計画を立てること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
2 ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)①
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
3 ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)②
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
4 ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)③
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
5 事例分析と議論 ボランタリーな福祉活動の実践①
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
6 事例分析と議論 ボランタリーな福祉活動の実践②
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
7 事例分析と議論 地域福祉コーディネーターの実践①
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
8 事例分析と議論 地域福祉コーディネーターの実践②
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
9 事例分析と議論 NPO・社会福祉法人等の実践①
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
10 事例分析と議論 NPO・社会福祉法人等の実践②
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
11 事例分析と議論 政策推進に関する実践①
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
12 実践報告と議論 政策推進に関する実践②
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間)
【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
13 総括レポートと議論 ①
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間)
【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
14 総括レポートと議論 ②
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間)
【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
15 総括ディスカッション コミュニティワーク研究の課題
【事前学習】レポートを作成すること (2時間)
【事後学習】レポートを完成させること (2時間)
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
・ディスカッションへの参画によって授業参画度を評価する。
オフィスアワー メール等で対応する。

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