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確率統計特論Ⅰ

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令和2年度以降入学者 確率統計特論Ⅰ
教員名 井手勇介
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 X0316177 2024確率統計特論Ⅰ(井手勇介・前・月4)
授業概要 グラフ上のマルコフ連鎖の典型例として、離散時間ランダムウォークを扱う。その中でも、特に区間グラフ上の反射壁ランダムウォーク(出生死滅連鎖)について、直交多項式論との関係を議論し、連続時間ランダムウォーク・離散時間量子ウォーク・連続時間量子ウォークとの対応関係を明らかにしていく。
授業のねらい・到達目標 区間グラフ上の反射壁ランダムウォーク(出生死滅連鎖)を軸に、区間グラフ上の離散時間・連続時間のランダムウォーク・量子ウォークを統一的に理解することができる。
グラフに付随する行列と適切な基底選択によって、グラフ上の確率・量子過程を見通しよく解析する方法を理解できる。
授業の形式 講義
授業の方法 各回ごとに設定したテーマに沿って講義を行うので、詳細については各回の講義にて説明する。
必要に応じて関連した話題にも触れながら、演習も取り入れていく予定である。
授業計画
1 グラフの準備
【事前学習】学部で学んだ確率・統計、線形代数の基本事項について復習する。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
2 グラフ上の離散時間ランダムウォーク
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
3 区間グラフ上の反射壁ランダムウォーク(出生死滅連鎖)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
4 定常分布の導出
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
5 グラフラプラシアンとその固有値分解
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
6 区間グラフ上の連続時間ランダムウォーク1
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
7 区間グラフ上の連続時間ランダムウォーク2
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
8 区間グラフ上の連続時間量子ウォーク1
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
9 区間グラフ上の連続時間量子ウォーク2
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (3時間)
10 区間グラフ上の離散時間量子ウォーク1
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
11 区間グラフ上の離散時間量子ウォーク2
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
12 区間グラフ上の離散時間量子ウォーク:固有値の具体的計算1
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
13 区間グラフ上の離散時間量子ウォーク:固有値の具体的計算2
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
14 グラフの衡平分解と確率・量子過程の解像度
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
15 全体の総括
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間)
その他
教科書 特に使用しない。
参考書 必要に応じて講義内で紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
講義の際に質問を投げかけたり、質問を促したりする。そこでのやりとりも重視する。
授業における質問などの積極性を授業参画度として評価する。
オフィスアワー 初回の講義の際に指示する。

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