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令和2年度以降入学者 | データサイエンス入門 | ||||
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教員名 | 菅野剛 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2・3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 遠隔授業(オンデマンド型) |
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授業の形態 | 遠隔授業。 Google Chrome ブラウザ を使い Google Classroom で行います (クラスコード は Canvas LMS に掲載)。 必要な場合は Google Meet などによる同時双方向で対応します。 |
授業概要 | 第四次産業革命を迎え、社会は急速に変わりつつあります。学ぶべき教養も変わります。社会と人間の理解に向けて、データサイエンスの基礎に触れます。授業内容については、情勢や環境変化を踏まえて調整や修正をする可能性があります。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・自ら学ぶ姿勢を身につけます。 ・各自の理解度に応じて学習に取り組み、継続的な学習習慣を形成します。 ・反復的な学習により、少しずつ着実に理解が深まる手応えを実感します。 ・基礎的な学習の積み重ねが、体系的な内容の理解に重要であることを認識します。 <到達目標> ・分からないことを自分で調べ、自分で学ぶことができる。 ・英語の教材に慣れ親しみ、世界中の高品質なリソースへアクセスができる。 ・反証可能な形で論理を展開できる。 ・現代社会において重要な計算社会科学、ビッグデータ、機械学習について理解を深め、説明できる。 【日本大学教育憲章ルーブリック】 上記の<知識><技能>の習得を経て,以下の<能力>を育むことが目標である。 ・現代社会の多層性と多様性を,社会学の専門領域の知見を踏まえ論理的・批判的に理解することができる。(A-3-3: 論理的・批判的思考力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシー DP 3 及び カリキュラム・ポリシー CP 3 に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 予習:教材や資料で予習をします。 授業:学習に取り組み、理解を深めます。 復習:クイズに取り組み、理解を固めます。 授業内容についての具体的な質問については、勉強のお問い合わせ Googleフォームを常設し、質問と回答を蓄積・共有し、フィードバックを行います。 ※ 日本大学 NU-Apps/NU-AppsG の Googleドライブの利用上限が 5GB となる場合、内容や方法を変更する可能性があります。 本授業の事前学習は3時間、事後学習は1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
データの扱い(A-3-2)
【事前学習】データについて調べておく(A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
確率統計(A-3-2)
【事前学習】確率と統計の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
3 |
可視化(A-3-2)
【事前学習】データの可視化 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
統計的決定(A-3-2)
【事前学習】統計的決定について調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
信号検出理論(A-3-2)
【事前学習】信号検出理論について調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
ROC解析(A-3-2)
【事前学習】ROC解析について調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
検定(A-3-2)
【事前学習】統計的検定の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
多次元データ(A-3-2)
【事前学習】線形代数の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
9 |
多次元データの可視化と分析 (A-3-2)
【事前学習】データの可視化の復習(A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
10 |
MLE(A-3-2)
【事前学習】MLEについて調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
11 |
ベイズ推定 (A-3-2)
【事前学習】ベイズの定理の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
12 |
回帰 (A-3-2)
【事前学習】単回帰の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
13 |
GLM (A-3-2)
【事前学習】二項分布の復習 (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
14 |
判別分析 (A-3-2)
【事前学習】判別分析について調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
15 |
クラスタリング (A-3-2)
【事前学習】クラスタリングについて調べる (A-3-2) (3時間) 【事後学習】クイズ (A-3-2) (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 北川源四郎/竹村彰通・編 内田誠一/川崎能典/孝忠大輔/佐久間淳/椎名洋/中川裕志/樋口知之 /丸山宏・著 『教養としてのデータサイエンス 改訂第2版 (データサイエンス入門シリーズ)』 講談社 2024年 数理人材育成協会編 『データサイエンスリテラシー』 培風館 2021年
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成績評価の方法及び基準 | 毎回のクイズ、課題など(100%) 必ず第1回目から Google Classroom のクラスに参加し、学習と課題に取り組んで下さい。 × CHIPS の履修登録だけを済ませておく。 × Canvas LMS のコース登録だけを済ませておく。 × Google Classroom のクラス参加だけを済ませておく。 継続的な学習習慣と、理解の蓄積が大切です。 クイズ、課題などの学習状況・理解度の確認、成績評価のため、 NU-AppsG と Google Classroom の利用が必要です。 以上を踏まえ、A-3-2(論理的・批判的思考力)の修得状況を評価します。 |
オフィスアワー | 授業時間帯の前後を中心に、Googleフォーム経由で適宜対応。 |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。 |