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| 令和2年度以降入学者 | 力学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 玉岡幸太郎 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 物理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業の形態 | 対面授業。一部 CanvasLMS を用いたオンデマンド型の授業を併用する。 |
| 授業概要 | 1年次の「力学入門」、「力学1」に続き古典力学の体系と重要概念を学ぶ。 |
| 授業のねらい・到達目標 | ・加速度座標系において質点にはたらく見かけの力(遠心力・コリオリ力)を計算できる ・2個の質点の衝突を、実験室系と重心座標系で記述することができ、物理量が2座標系でどのように変換するかを表せる ・衝突の散乱断面積の意味を理解して計算できる ・固定軸のない剛体の運動方程式を書くことができる ・コマの歳差運動を説明できる ・物事を科学的根拠に基づいて批判的、論理的に考察し、既存の知識にとらわれることなく、その物事の本質を捉えることができる。既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的に・批判的に考え、説明することができる(A-3-2) この科目は文理学部(学士(理学))のDP3及びCP3に対応しています。 |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | 講義中の質疑応答でフィードバックを行う。何らかの事情があってどちらにも参加できない学生は事前に相談すること。 |
| 履修条件 | なし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
イントロダクション(A-3-2)
【事前学習】力学入門・力学1の復習をしておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
座標系の相対運動と慣性力1 並進運動(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
座標系の相対運動と慣性力2 回転運動(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
座標系の相対運動と慣性力3 遠心力・コリオリ力(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
散乱問題1 衝突現象の一般論(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
散乱問題2 ラザフォード散乱1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
散乱問題2 ラザフォード散乱2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
回転の固定軸を持つ剛体の復習(A-3-2)
【事前学習】力学1の復習をしておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
剛体の一般論:慣性モーメントテンソル(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
慣性モーメントテンソルの具体例(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
コマの歳差運動1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
コマの歳差運動2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
解析力学入門1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業 |
| 14 |
解析力学入門2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間) 【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業 |
| 15 |
期末レポートと解説(A-3-2)
【事前学習】講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】問題演習を踏まえて理解不足を補っておく (2時間) 【授業形態】対面授業、課題研究 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) |
| オフィスアワー | 授業内容に関する質問は、授業中および CanvasLMS を通して随時受け付けます。 |