検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。

| 令和7年度入学者 | 基礎数理特別研究I | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 井手勇介 | ||||
| 単位数 | 4 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 今後の研究に必要な解析系、特に量子ウォークを用いた量子探索の解析方法を学修する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> テキストの演習・発表を経て、今後の研究に必要な量子モデルの解析的取り扱いを身に付ける。 <到達目標> ・量子ウォークの定義を理解し,自分の言葉で説明できるようになる。 ・時間発展作用素について、固有値・固有ベクトルの役割を理解し、説明できる。 ・通常の確率モデルと量子モデルの差異・類似点を理解し、説明できる。 |
| 授業の形式 | 研究 |
| 授業の方法 | 少人数のゼミ形式の講義である。 ・自らテキストを読み、その自分の学修成果を口頭発表する。 ・発表内容についての議論の中で理解を深め、自らの研究に活かせるようにする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
グローヴァー・アルゴリズムの定義を学修する。
【事前学習】これまで学んできた微分積分学について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
グローヴァー・アルゴリズムの諸性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
グローヴァー・アルゴリズムの最適適用回数を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
サイクル上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
サイクル上の量子ウォークに付随する振幅・測度の集合について学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
サイクル上の量子ウォークの時間発展作用の固有値・固有ベクトルの解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
サイクル上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
サイクル上のアダマールウォークに付随する測度を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) |
| 9 |
サイクル上の量子ウォークの時間平均極限測度を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
サイクル上のアダマールウォークの周期を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
超立方格子上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
超立方格子上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
Path上の空間一様な量子ウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
Path上の空間非一様な量子ウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
2次元トーラス上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 16 |
2次元トーラス上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 17 |
2次元トーラス上のM型グローヴァーウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 18 |
2次元トーラス上のF型グローヴァーウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 19 |
2次元トーラス上のM型フーリエウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 20 |
2次元トーラス上のF型フーリエウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 21 |
空間的な量子探索アルゴリズムの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 22 |
完全グラフ上の量子探索アルゴリズムの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 23 |
グローヴァーウォークによる量子探索アルゴリズムの定義と性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 24 |
無向2部グラフ上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 25 |
Szagedyウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 26 |
無向2部グラフ上の量子ウォークの特異値分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 27 |
無向2部グラフ上の量子ウォークのスペクトル分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 28 |
有向2部グラフ上の量子探索のスペクトル分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 29 |
有向2部グラフ上の量子探索の具体例を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 30 |
これまでの総復習と今後の展開に向けた議論。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 今野紀雄 『量子探索』 近代科学社 2021年 第1版 |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度では、口頭発表の内容、およびその準備状況を総合して評価します。 |
| オフィスアワー | 授業前後の時間を含む随時。 |