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| 令和7年度入学者 | 基礎数理特別講究I | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 井手勇介 | ||||
| 単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 今後の研究に必要な確率論、特に確率過程について学修する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> テキストの演習・発表を経て、今後の研究に必要な確率論の基本事項を身に付ける。 <到達目標> ・マルコフ連鎖の定義を理解し,自分の言葉で説明できるようになる。 ・有限状態マルコフ連鎖の極限定理を理解し、説明できる。 ・1次元格子上のランダムウォークの極限定理を理解し、説明できる。 |
| 授業の形式 | 講究 |
| 授業の方法 | 少人数のゼミ形式の講義である。 ・自らテキストを読み、その自分の学修成果を口頭発表する。 ・発表内容についての議論の中で理解を深め、自らの研究に活かせるようにする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
2状態マルコフ連鎖の定義を学修する。
【事前学習】これまで学んできた微分積分学について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
2状態マルコフ連鎖の性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
有限状態マルコフ連鎖の定義と性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
有限状態マルコフ連鎖の極限定理を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
有限状態マルコフ連鎖の規約性・周期性を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
有限状態マルコフ連鎖の再帰時間を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
破産問題を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
1次元格子上のランダムウォークの再帰性を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) |
| 9 |
ランダムウォークと母関数の関係を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
母関数を用いた1次元格子上のランダムウォークの解析方法を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
1次元格子上のランダムウォークの極限分布を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
1次元格子上のランダムウォークの極限分布の導出方法を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
1次元格子上のランダムウォークの正側滞在時間の分布を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
多次元格子上のランダムウォークの再帰性を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
これまでの総復習と今後の展開に向けた議論。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 竹居正登 『入門 確率過程』 森北出版 2020年 第1版 |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度では、口頭発表の内容、およびその準備状況を総合して評価します。 |
| オフィスアワー | 授業前後の時間を含む随時。 |