検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。

| 令和5年度以降入学者 | ドイツ語教授法研究2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | シュミットマリア・ガブリエラ | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業概要 | 教授法の基礎概念を学び、それらの知見に基づき「学ぶ側の視点に立つ伝え方」に重点を置いた教材作成を通して、ドイツ語教員としての基礎力の涵養をテーマとします。 アップローチはアクティブラーニングの研究になります。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 教授法を学ぶねらいは、「人はどのように学ぶのか」ということ、そして「事柄を分かりやすく伝えるにはどのような工夫が必要か」の2点に集約できます。この講義の目的は、言語習得の基礎知識と学習理論を通じ教授法の基礎概念を学び、それらの知見に基づき「学ぶ側の視点に立つ伝え方」に重点を置いた教材作成を通して、ドイツ語教員としての基礎力の涵養をテーマとします。Wie lernen Menschen? Mit welcher Methode koennen wir Wissen gut vermitteln? Wie lernen wir Sprachen? Grundkenntnisse des Spracherwerbs, Lerntheorien, Faehigkeit zur Kommunikation, Didaktik 教授法を学ぶねらいは、「人はどのように学ぶのか」ということ、そして「事柄を分かりやすく伝えるにはどのような工夫が必要か」 の2点に集約できます。この講義の目的は、言語習得の基礎知識と学習理論を通じて、物事を伝える技術としてのコミュニケーション・スキルの向上、およびそのための工夫をする「意識」を育てることにあります。て、物事を伝える技術としてのコミュニケーション・スキルの向上、およびそのための工夫をする「意識」を育てることができます。アップローチはアクティブラーニングの研究になります。 |
| 授業の形式 | 講義、演習、研究 |
| 授業の方法 | 上記授業の形態に沿い、事前にCanvasLMSにあるプリント等でテーマを把握した上で、授業時の教材をパワーポイント等で認識を深め、およびその回に出された課題の回答を次回授業時の1日前までにメール添付で提出してもらいます。原則として『ドイツ語教授法研究1』(前期)受講済み、ないしはそれに相当する知識を前提に、5技能(読解・聴解・文章作成・会話運用・文化理解)について教材の作成・加工、タスクを含む副教材の作成、教案作成の実際、教場での実践的なノウ・ハウ等を学び、異文化理解と発見的学習をキー概念として、自作教材を用いた(遠隔での)ミニ模擬授業を行います。また、原則としてミニットペーパー(MP)、およびその回に出された課題の回答を次回授業時の1日前までにメール添付で提出してもらいます。 なお、本授業は事前学習2時間、事後学習2時間を目安とします。 |
| 履修条件 | 大学院博士前期課程の学生 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
導入ガイダンス:前期の振り返り - 夏季休暇課題の発表と、その内容の汎用性について検討する。但し、下記「事前学習」参照。Einfuehrung. Fremdsprachenerwerb, foreign language acquisition, Methoden der Fremdsprachenvermittlung, CEFR, CEFR Companion Volume (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】復習:前期の内容を復習すること (1時間) 【事後学習】研究質問を選んで課題を完成する。 (3時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 2 |
基礎14:「読む」という作業の考え方 - テキスト・文法・音声と読解の関連性、およびいわゆる自然な「読み」と学習場面での強制的な「読み」との相違を考える。Lesen und Leseverstehen.reading (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時課題を完成する。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
基礎15:「書く」という作業の考え方 - 「読み手と文章スタイル」、「自由作文の落とし穴」、「誤りへの対処」等をキーワードとして、作文の実践例を基に検討する。Schreiben writing (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
基礎16:「文化」と教材 - 「文化を学習する」とはどういうことかを、文化比較アプローチによる教材や副教材を参照しながら考える。Kultur und Sprache culture (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
実践1:「話す」という作業の考え方 - いわゆる「会話練習」とは何かを考え、パターン練習から一歩進んだ授業展開(コミュニケーションの共通基盤の習得)について解説、検討する。Sprechen speaking (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
実践2:語彙学習 - 単語、語彙の学習はどのような条件下で有効に行われ得るかを、事前資料と受講者による提言を基に検討する。Wortschatz vocabulary (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
実践3;教材作成(文法) - ドイツ語での動詞の導入について。Lehrmittel, teaching material (A-3-2, A-4-4) 応用言語学 angewandte Sprachwissenschaft 研究質問
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
実践4;教材作成(文法) - ドイツ語での名詞と冠詞の導入について、その効果的な方法と非効率的な方法の比較をしながら、教材化に際しての注意点を解説する。Lehrmittel Grammatikvermittlung, teaching grammar Nomen (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
実践5:教材作成(文法) - ドイツ語での形容詞の導入について、その効果的な方法と非効率的な方法の比較をしながら解説する。Lehrmittel Grammatikvermittlung Adjektiv (A-3-2, A-4-4) 応用言語学 eine Sprache lehren - Sprachvermittlung
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
実践6:教材作成(文法) - ドイツ語での副文と関係文導入について、その効果的な方法と非効率的な方法の比較をしながら解説する。Lehrmittel Grammatikvermittlung Nebensatz (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】MP提出、前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
実践7:タスクと評価 - 評価とは何のために行われるのかを解説し、教授者、学習者双方にとって有効なフィードバックを得るための評価形式を検討する。Aufgaben und Bewertung task(s) and assessment (A-3-2, A-4-4) 言語学の歴史 Geschichte der Sprachwissenschaft
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間) 【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
実践8: ミニ授業実習の準備 - 受講者によるミニ授業のための教案作成の実際と、教場での注意点を解説する。Unterrichtspraxis teaching practice planning (A-3-2, A-4-4) 研究質問を準備する
【事前学習】前時配布プリントを読みミニ授業のテーマ、参考教材等を決定しておく。 (2時間) 【事後学習】本時の授業内容をまとめ、ミニ授業の教案を作成する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
実践9:ミニ授業実習 - 受講者がこれまでの知見に基づいたミニ授業を行い、その内容についての検討を行う。Unterrichtspraxis teaching practice classroom management (A-3-2, A-4-4)教育学の研究質問を選んで。グループワークで、ペアワークで。
【事前学習】ミニ授業用の教案、副教材等を作成する。 (2時間) 【事後学習】本時授業内容の振り返りをまとめ、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
実践10:ミニ授業実習の振り返り- 前回実施のミニ授業録画を見ながら、教案との整合性や補助教材の有効性、実践的教授法の観点からの問題点等を検討する。Unterrichtspraxis teaching practice design (forward, central, backward) (A-3-2, A-4-4) 言語教育の研究質問をグループディスカッションで行う。
【事前学習】自己評価、問題点の摘出をしておく。 (2時間) 【事後学習】本時授業内容の振り返りをまとめ、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
自己評価, 発表とフィードバック。これからのドイツ語教育 - CEFRの解説とCEFRと日本のドイツ語教育との融合の可能性について考える。(A-3-2, A-4-4) 研究質問を発表すること。自己評価, 発表とフィードバック
【事前学習】研究質問を準備する,前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (3時間) 【事後学習】感想の論文を完成 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書は使用せず、各回とも必要事項に関するプリントをCanvas LMS、またはメールにより配布します。 |
| 参考書 | 授業時配布プリントの裏付けとなる書籍であり、購入が望ましいものですが、手に入りにくい場合には、適宜授業開始前に貸し出しをします。 島茂・境一三 『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題』 三修社 2003年 第1版 など |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:必要に応じて課す「まとめ」の内容により評価します。(30%)、授業参画度:課題に対する回答内容により評価します。(40%)、研究質問の感想の論文を完成。(30%) レポートおよび授業参画度については,事前準備に基づく授業時の発表内容、および討議での積極性で評価します。 対面授業に参加できない要件を満たしている院生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。 |
| オフィスアワー | Office hourは火・金で授業前後や予約のみ。 |