授業テーマ
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江戸時代以前の文字資料の解読
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授業のねらい・到達目標
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漢字の渡来以降、わが国で発明した片仮名や平仮名を含め、多くの文字資料が伝存している。昔の人達が常時携帯して、いろいろに用いた懐紙に記された文字資料を採り上げる。一つ一つの読解をとおして、それぞれが記された時代の文化の特色や人々の生活について具体的に学習
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授業の方法
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篆書・隷書・楷書・行書・草書・万葉仮名の字形の確認学習。種々の懐紙の写真版コピーを配布し、一字一字の字形、書式、内容について講義する。
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事前学習・授業計画コメント
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文字に対する注意・興味を多いにもってもらいたい。 仮名の五十音図が書けるように。特にヤ行やワ行をすべて書けることが望ましい。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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紙以外の文字資料
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3
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懐紙1 和歌作品1
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4
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懐紙2 和歌作品2
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5
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懐紙3 連歌作品1
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6
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懐紙4 連歌作品2
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7
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懐紙5 漢字の手紙1
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8
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懐紙6 漢字の手紙2
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9
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懐紙7 仮名の手紙1
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10
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懐紙8 仮名の手紙2
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11
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懐紙9 天皇の手紙1
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12
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懐紙10 天皇の手紙2
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13
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懐紙11 天皇の手紙3
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14
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懐紙12 天皇の手紙4
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15
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懐紙13 天皇の手紙5
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その他
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教科書
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プリントを配布する
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参考書
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授業中に指示する
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成績評価の方法 及び基準
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試験(50%)
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平常点(30%)
、
授業参画度(20%)
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オフィスアワー
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国文学研究室、授業終了後30分間
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備考
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前期、後期同様の内容で実施
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