授業計画
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1
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ガイダンス(現代思想を学ぶ意義)
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2
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マルクス思想の弁証法的発想(恐怖小説『フランケンシュタイン』との対比のなかで)
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3
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資本制社会における疎外と物象化(自己矛盾の覚醒をめざして)
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4
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マルクス思想の現代的意義(イデオロギーと帝国主義の呪縛を超えて)
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5
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マックス・ヴェーバーの合理化史観(実質合理性と形式合理性)
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6
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もうひとつの資本制社会論(ヴェーバーの主著『プロ倫』と近代官僚制理論を中心に)
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7
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ニヒリズムの到来(ニーチェ『悲劇の誕生』にみるデュオニソス的なるものの復権)
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8
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永劫回帰と超人思想(能動的ニヒリズム論)
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9
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フロイトのエディプス・コンプレックス理論(社会規範の誕生)
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10
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世界大戦とフロイトの文化的ペシミズム論(エロスとタナトス)
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11
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ファシズムの恐怖と大衆社会(亡命社会学者たちの危機意識)
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12
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人間理性の腐蝕と現代文明の危機(ホルクハイマーとアドルノの主著『啓蒙の弁証法』再考)
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13
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学習到達度の確認
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現代思想にかかわる文献調査
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学習到達度に対する講評と総括
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