科目名  総合研究【マスメディアの人と仕事】
          
  
2 単位  
 
全学科  
1~4 年  
後期 
選択 
教員名  中瀬 剛丸 
授業テーマ
人と仕事を通じて、マスメディアについて理解を深める ーキャリアデザイン実践講座 
授業のねらい・到達目標
現代社会を考える上で、マスメディアがどのような役割を果たしているかを考察することは不可欠の要素である。本講義では、新聞、放送、出版などマスメディアの現場で活躍している人の話を交えて、マスメディアの機能や役割を考察する。同時に具体的な仕事の話を通じて、働く事や将来の職業生活について考えを深める。 
授業の方法
担当教員の授業とゲストの話を交互に設定する予定です。ゲストは現場で活躍されている方々であり、履修生には真摯に話を聞く姿勢を求めます。また毎回授業内で小レポートを課します。 
履修条件
なし 
事前学習・授業計画コメント
ゲストとのスケジュール調整で順番や内容を変更することがある。 
授業計画
1
ガイダンス  -私たちの生活とマスメディア 
2
インターネット時代の活字メディア 
3
編集の現場から ゲスト① 出版社編集長 
4
一瞬を切り取る ーカメラがとらえた戦後 
5
取材の現場から ゲスト② 新聞社写真部次長 
6
文字の文化と映像の文化 ーカットが持つ力 
7
テレビニュースの現場から ゲスト③ 映像編集プロデューサー 
8
テレビを支配する視聴率  -送り手と受け手の関係 
9
放送の現場から ゲスト④ アナウンサー 
10
時代を映す広告  -広告の中のヒロイン 
11
CMの現場から ゲスト⑤ CM制作ディレクター 
12
メディアとしてのインターネット 
13
ネットの現場から ゲスト⑥ インターネットアナリスト 
14
授業内試験 
15
まとめ 
その他
参考書
参考文献については適宜紹介します。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(60%) 、 授業内テスト(40%)
コメント[毎回の授業で課す小レポートで平常点を評価します。遅刻、早退、私語を注意された場合など平常点を減点します。]
オフィスアワー
水曜日4限