授業テーマ
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数学鑑賞の楽しい旅
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授業のねらい・到達目標
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古代ギリシャのピタゴラスを源泉とする数学の楽しさを鑑賞する旅に出る。難解な数学概念もなるべく直観的かつ平易に紹介する。
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授業の方法
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教科書は用いない。授業中に適宜参考書を上げるが、読まなければならないわけではない。なるべく毎回、必ずしも講義内容にとらわれない10分程度の、自由な質問の時間(質問タイム)を設け、楽しい授業になるようにしたい。
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履修条件
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なし
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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2の冪と3の冪、ピタゴラスの音階の理論
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3
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ギリシャ旋法、中世グレゴリオ旋法
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4
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純正律、調和平均律、12平均律(率)、インド音楽の音階
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5
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正多面体、準正多面体
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6
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多面体とオイラー、位相幾何
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7
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高次元の正多面体
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8
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三平方の定理、ユークリッドと幾何学の公理
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9
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2種類の非ユークリッド幾何学
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10
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ピタゴラスと数論
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11
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恒等式と多角数。完全数、ピラミッド数など、無限積と5角数
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12
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フェルマー型の素数、メルセンヌ型の素数と素数判定法
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13
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いい忘れた話題
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14
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特別演習1
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15
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特別演習2
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その他
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教科書
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使用せず
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参考書
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授業中に指示する
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(20%)
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授業内テスト(80%)
コメント[授業中に筆記試験を行う。質問タイムにおける活発さ、独創性などを評価し平常点として加味する。]
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オフィスアワー
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曜日、時間、場所などは開講時に伝える
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備考
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初回から休まず出席することを諸君に要望する。100人以下に人数制限したい。
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