科目名  総合研究【人間社会とグローバリゼーション】
          総合研究【人間社会とグローバリゼーション】
  
2 単位  
 
 
1~4 年  
後期 
選択 
教員名  青木 一能 他 
授業テーマ
人間社会とグローバリゼーションの相互作用 
授業のねらい・到達目標
今日、グローバリゼーションと呼ばれる世界状況が進展するなかで、人間社会は様々な影響を受け、さらに世界の行方を混沌とさせている。それらの現実を学際的角度から理解し学習することを目的とする。 
授業の方法
各講義毎に専門領域の異なる講師が講義し、授業期間の最後の方では、複数の講義担当者が参加して受講生とともに総括的な討論を行うものとする。 
履修条件
各回毎に講師が異なるオムニバス方式の授業であることから、可能な限り全回出席が望まれる。 
事前学習・授業計画コメント
講義参加者に無料配布されるテキストを必ず講義前・後を問わず熟読しておくことが必要。加えて、身の回りでグローバリゼーションによる影響と思われるものを思考しておくこと。 
授業計画
1
青木 一能 グローバリゼーションとは何か?:その背景と意味 
2
大塚 友美 グローバリゼーションと市場主義経済 
3
石川 晃司 グローバリゼーションと地域共同体 
4
石川 晃司 グローバリゼーションと文化摩擦 
5
守屋 政平 グローバリゼーションとITの発展 
6
日吉 秀松 グローバリゼーションと中国経済の躍進 
7
椎名 正博 もう一つのグローバリゼーションとフランス 
8
葭田 光三 グローバリゼーションと感染症拡大のメカニズム 
9
澤田 博司 グローバリゼーションと感染症1(インフルエンザ) 
10
外川 徹 グローバリゼーションと感染症2(マラリア) 
11
飯野 熙彦 グローバリゼーションと感染症3(エイズ) 
12
藤本 康雄 グローバリゼーションと薬物汚染 
13
総括討論①:グローバリゼーションの行方
(コーディネート:青木 一能
 討論者:椎名 正博、 石川 晃司、 日吉秀松) 
14
総括討論②:疾病のグローバリゼーション
(コーディネート:青木一能)
 討論者:澤田博司、外川徹、飯野熙彦 
15
レポート提出 
その他
教科書
青木 一能 他  『人間社会とグローバリゼーション』  総合文化研究室(無料配布)  2010年
無料で受講者には配布。このテキストを講義前・後で熟読すること。 
参考書
授業中に指示する 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(70%)
オフィスアワー
木曜日:11時30分~14時