科目名  空間と政治
          空間と政治
  
2 単位  
 
 
1~4 年  
前期 
選択 
教員名  日吉 秀松 
授業テーマ
グローバル社会における人間と秩序 
授業のねらい・到達目標
本講義を通じて、国際社会の変化を理解すること。
さまざまな国際政治の事象を独自の視点で分析できる力を培うことである。 
授業の方法
授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料を予習する。講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習状況を把握する。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
第一次世界大戦前後の世界(1)日清戦争、中国のナショナリズム、辛亥革命など 
3
第一次世界大戦前後の世界(2)第一次世界大戦、オスマントルコ帝国の崩壊など 
4
第一次世界大戦前後の世界(3)中東とヨーロッパ列強、パレスチナ問題など 
5
第二次世界大戦前後の世界(1)世界大恐慌、ファシズムの登場など 
6
第二次世界大戦前後の世界(2)第二次世界大戦、植民地の独立運動など 
7
東西冷戦の時代(1)冷戦とは何か、分断国家、ワルシャワとNATO、朝鮮戦争など 
8
東西冷戦の時代(2)中ソ対立、中東戦争、キューバ危機、文化大革命、など 
9
東西冷戦の時代(3)プラハの春、米ソデタント、冷戦再来、中国の改革開放など 
10
ポスト冷戦の時代(1)民主化の嵐、天安門事件、ソ連・東欧諸国の共産主義体制の崩壊など 
11
ポスト冷戦の時代(2)民族対立、独立紛争、湾岸戦争など 
12
ポスト冷戦の時代(3)ナショナリズムの台頭など 
13
国際社会の現状(1)イスラム原理主義のテロ活動、アメリカの対テロ戦争など 
14
国際社会の現状(2)「アフリカ問題」、中国の台頭など 
15
総括 
その他
教科書
青木一能  『手にとるように現代史がわかる本』  かんき出版  2010年  第1版
 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 レポート(20%) 、 授業内テスト(30%)
オフィスアワー
ガイダンスで知らせる