思想と文化4(マイノリティ論) 思想と文化4(マイノリティ論)
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授業テーマ
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世界のマイノリティを注目する
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授業のねらい・到達目標
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世界のマイノリティの問題と現状を把握し、社会的正義の実現するためにその問題を克服する方法や思想について学ぶ。
したがって本講義の目標は、マイノリティに対する理解と認識を育むことにある。
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授業の方法
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授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料を予習する。講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習状況を把握する。
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授業計画
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1
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ガイダンス マイノリティの定義
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2
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マイノリティと人権
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3
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南アフリカにおけるアパルトヘイトの歴史的経緯
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4
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中国におけるチベット問題
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5
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中国におけるウィグル族問題
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6
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ユダヤ人問題(1)
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7
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ユダヤ人問題(2)
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8
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アメリカにおけるインディアン問題(1)
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9
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アメリカにおけるインディアン問題(2)
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10
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アメリカにおける黒人問題(1)
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11
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アメリカにおける黒人問題(2)
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12
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中東地域におけるクルド人問題(1)
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13
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中東地域におけるクルド人問題(2)
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14
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インドのカースト制度
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15
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総括
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その他
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参考書
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藤井毅
『インド社会とカースト』
山川出版社
2007年
第1版
岩間 暁子
『マイノリティとは何か―概念と政策の比較社会学』
ミネルヴァ書房
2007年
第1版
田村愛理
『世界史のなかのマイノリティ 』
山川出版社
1997年
第1版
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成績評価の方法 及び基準
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試験(50%)
、
レポート(20%)
、
授業内テスト(30%)
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オフィスアワー
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ガイダンスで知らせる
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