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科目名 | 哲学基礎講読1 | ||||
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教員名 | 宮原 琢磨 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | デカルトを読む |
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授業のねらい・到達目標 | 『方法序説』(1637) 『省察』(1641)を読み解き、デカルトによって確立された近代哲学の特質とその意義を考察する。 |
授業の方法 | テクストの読解と解説ならびに質疑応答による。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 所定のテクストを精読し、授業内容への理解を深めること。 |
授業計画 | |
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1 | 問題提起、デカルトとその時代 |
2 | 『方法序説』第一部読解、伝統的学問の解体と新哲学の構築 |
3 | 『方法序説』第二部読解、新科学の方法の確立 |
4 | 『方法序説』第三部読解、デカルトの道徳論について |
5 | 『方法序説』第四部読解、新たな形而上学の誕生 |
6 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(1) |
7 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(2) |
8 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(3) |
9 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(4) |
10 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(5) |
11 | 『方法序説』と『省察』を比較検討しながら、デカルトの形而上学の成立過程とその特質を理解する(6) |
12 | デカルトの形而上学の問題点(1) |
13 | デカルトの形而上学の問題点(2) |
14 | デカルトと現代 |
15 | 授業の総括とレポート提出 |
その他 | |
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教科書 | 各テクストは文庫本でそろえる |
参考書 | 授業中に指示 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点及びレポート提出による(100%) |