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科目名 | 宗教学演習3 | ||||
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教員名 | 小林 紀由 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 巡礼の思想と実態 |
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授業のねらい・到達目標 | 巡礼は聖地を訪れる旅の意であるが、通過儀礼の一種として人生に大きな影響をもたらすものとも考えられてきた。この講座においてはスペイン、サンチャゴ巡礼を事例に、巡礼の思想と実態とを学ぶことにより、宗教を理解する一助としたい。 |
授業の方法 | テキストの分担発表、教師による整理、共同の討論を通し、授業のねらいの達成のために努力する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各授業時間にあつかうテキストの個所を事前に読んでおくこと。 |
授業計画 | |
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1 | 授業の意図と目的 |
2 | 宗教学から観た巡礼(1) |
3 | 宗教学から観た巡礼(2) |
4 | セム的一神教の中の巡礼(1) |
5 | セム的一神教に中の巡礼(2) |
6 | セム的一神教の中の巡礼(3) |
7 | サンチャゴという聖地(1) |
8 | サンチャゴという聖地(2) |
9 | 巡礼の実態(1) |
10 | 巡礼の実態(2) |
11 | 巡礼と都市(1) |
12 | 巡礼と都市(2) |
13 | 巡礼と慈善 |
14 | 授業の目的、意義の検討 |
15 | 授業全体のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 関哲行 『スペイン巡礼史』 講談社(現代新書) 2006年 |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(60%) |
オフィスアワー | 哲学科小林研究室 月曜・火曜・木曜(時間は授業中に指示する) |