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プレゼンテーションの技術と方法2

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科目名 プレゼンテーションの技術と方法2
旧カリキュラム名 スピーチクリニック
教員名 柴田 実
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 講義と課題の実習により口頭表現技術を実践的に体得する。
授業のねらい・到達目標 的確にわかりやすく伝えるための方法と技術を身につけ、公的な場にふさわしい表現力、自分の個性を際立たせる方法を獲得する。
授業の方法 講義はパワーポイントを使用し、わかりやすくまとめる。それに基づき、設定したテーマについて口頭表現の実習を行う。
履修条件 定員30名前後。希望者は9月23日(月)12時50分までに国文学科事務室で申し込むこと。受講許可は9月24日(月)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ほぼ毎回、スピーチの実習を行います。語彙を増やすことと、言葉を的確に使い分けるために辞書の利用を薦めます。
最近のニュース(新聞、テレビ、ネット)の要約、あいさつを考えてくること。
授業計画
1 話しことばの特性      ガイダンス
2 日本語の特徴        話しことばの基礎である日本語の特徴
3 口頭で伝える文章作成の実習 短い文章の組み立て方
4 聞き取りやすい音声の練習  発音、姿勢、体力作り
5 プレゼンテーションの実習  自己紹介
6 コミュニケーションの実習  敬語(敬意)表現について
7 プレゼンテーションの実習  説明とプレゼンテーション(写真を使用する)
8 プレゼンテーションの実習  文書を使って説明する
9 印象形成の実習       プレゼンスの効果(表情、身ぶりなどの非言語表現)
10 印象形成の実習       音声練習(発音発声)
11 高度な実践         日常生活の動作・行為の説明
12 高度な実践         面接・自己アピール
13 まとめ           音声コミュニケーションのプロトコル
14 高度な実践         話しことばの魅力
15 まとめ           コミュニケーション戦略(ストラテジー)
その他
参考書 『「分かりやすい表現」の技術 (藤沢晃治)』 講談社ブルーバックス 1999年
あくまで参考です。図書館等で一読するだけでよい。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(20%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%)
毎回の実習により平常点を付けます。積極的参加により加点します。
オフィスアワー 授業時間前後に教室で連絡します。
備考 レポート用紙は各自用意すること。

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