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英米文学基礎演習2

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科目名 英米文学基礎演習2
旧カリキュラム名 英米文学基礎演習2
教員名 向井 秀忠
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ J.K.ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズを題材に文学作品の分析の仕方について学びます。
授業のねらい・到達目標 現代批評理論に基づいた視点から文学作品を分析する姿勢を学びます。また、英語で書かれた文章を読み解く能力を身につけ、イギリスをはじめとする英語圏社会の文化についての知識を身につけることを目的とします。
授業の方法 まず、テキストを熟読し、その後、関連する知識を参考文献によって得て考えを深化させ、作品が提示する問題を自分自身のものであると考えることができるようになることを目指します。また、それについて論理的な文章で論述できるようにレポート作成します。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業に臨む前に、テキストの指定された個所をあらかじめ読んでおくこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 J.K.ローリングと「ハリー・ポッター」シリーズ
3 J.K.Rowling, "Harry Potter and the Philosopher's Stone"を原文で読む、その1
4 J.K.Rowling, "Harry Potter and the Philosopher's Stone"を原文で読む、その2
5 J.K.Rowling, "Harry Potter and the Philosopher's Stone"を原文で読む、その3
6 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を観る、その1
7 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を観る、その2
8 「ハリー・ポッター」シリーズに関する文献を読む、その1
9 「ハリー・ポッター」シリーズに関する文献を読む、その2
10 「ハリー・ポッター」シリーズに関する文献を読む、その3
11 「ハリー・ポッター」シリーズに関する文献を読む、その4
12 プレゼンテーション、その1
13 プレゼンテーション、その2
14 プレゼンテーション、その3
15 後期の授業のまとめ
その他
教科書 板倉厳一郎 『大学で読むハリー・ポッター』 松柏社 2012年 第1版
そのほか、必要に応じてプリントを配布します
参考書 必要に応じて授業中に指示します。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(50%)、授業参画度(30%)
授業内テスト・出席・授業態度・授業時のレスポンスシート、課題レポート(学期末・4,000字程度)など総合的に評価する。
オフィスアワー 金曜日1時限目後、2時限後の休み時間。
備考 「ハリー・ポッター」シリーズについては、原作のすべてと映画のすべてを観ておくことが望ましい。また、夏休み中にも課題を出します。

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