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科目名 | 英語学基礎演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語学基礎演習1 | ||||
教員名 | 佐藤 健児 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 英語の未来表現を洗う |
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授業のねらい・到達目標 | 「意味が違えば形が異なる。形が違えば意味が異なる」-ことばの世界の大原則です。では、未来を表わす will と Be going to とでは、どの様に意味が異なるのでしょうか。また、We will be stopping at Nagoya and Kyoto stations before arriving at Shin-Osaka terminal. という表現には、なぜ未来進行形が用いられているのでしょうか。さらに、現在進行形や単純現在形が未来に言及することができるのはなぜでしょうか。 この授業では、G.N.Leech の "Meaning and the English Verb" の精読を通して、英語の未来表現について学びます。専門的な英文を読みこなす力を養成するとともに、個々の未来表現の本質的意味を理解し、説明できるようになること、それを本演習のねらいとします。 |
授業の方法 | 輪読形式で教科書を読み進めていきます。指名された学生にはテキストの音読と和訳(説明)をしてもらい、その後、教員が内容の確認、解説をしていきます。 |
履修条件 | なし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第4章 The Expression of Future Time(p.55)から読み進めていきます。予習をする際には、辞書や教科書(参考書)に挙げた文献を参照しながらできるだけ丁寧に(語彙や文法の知識に基づいて)英文を「精読」するよう心がけてください。なお、必ず予習をしてから授業に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 時制と相 |
3 | 未来表現概説 |
4 | Will(その1) |
5 | Will(その2) |
6 | Will(その3) |
7 | Will(その4) |
8 | Be Going To(その1) |
9 | Be Going To(その2) |
10 | Be Going To(その3) |
11 | Be Going To(その4) |
12 | Be Going To(その5) |
13 | 授業内テストと解説(その1) |
14 | 授業内テストと解説(その2) |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | Geoffrey Leech 著 澤田治美 注釈, Meaning and the English Verb, ひつじ書房, 2011, 3rd edition 江川泰一郎 『英文法解説』 金子書房 1991年 第三版 |
参考書 | 澤田治美・高見健一 『ことばの意味と使用ー日英語のダイナミズム』 鳳書房 2010年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(20%) 私語、遅刻、欠席にはくれぐれも注意すること。 |